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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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先週の振り返り

日経平均CFDは大きく下落しており、

背景にはS&P500やNASDAQの下落が影響していたようです。

半導体指数も－1.51％と大きく下落していました。

VIX指数も+11％と大きく上昇して20.81ポイントとなりました。

ややリスクオフ気味となっている様です。

マーケットはテーパリングどころかスタグフレーションを意識しているのではないかと思います。

 

 

 

注目している銘柄紹介

過去、勝率が高かった買いサインが出ている銘柄をご紹介します。

まずは8086　ニプロで今買いサインが点灯しているので、

推移を見守りつつ取引するか参考にしてみるのがいいかと思います。

ボリュームレシオの数値が50％以下なら買いで、

ボリュームレシオの数値が200％以上になれば売るのがいいかと思います。

 

次に3148　クリエイトSDホールディングスです。

先週金曜日に買いサインが点灯しており、

RCIの数値が－80％以下になったら買いで、

RCIの数値が80％以上になれば売るのがいいかと思います。

 

また先週YouTubeの動画で紹介していた本田先生が四季報秋号から選んだ

以下の3銘柄も参考にしてみるのもいいかもしれません。

 

【3856　Abalance】
太陽光事業を展開しており、水素蓄電池を東工大研究者と連携して研究開発しています。

太陽光パネルのリサイクルも始動しています。

またベトナム太陽光パネル会社を通期連結し、

現地のコロナ感染が一服したら最低40億円上乗せの可能性があります。

来期四季報予想も増収・増益見込みで増収幅拡大となっています。

 

【8150　三信電気】
半導体商社大手でゲーム機向けに強い企業です。

ソリューションは好採算の公共案件なく小反落ですが、

ゲーム機向けに強い需要が続いています。

顧客の新型機が下期発売予定で、供給デバイス単価増を見込んでいます。

来期四季報予想も増収・増益見込みで、今期は記念配当があり、

来期は記念配当がなくても増配の可能性があります。

 

【5334　日本特殊陶業】
自動車用プラグ、排気系センサーは世界一を誇り、

電子部品や医療機器、燃料電池の分野でも活躍している企業です。

主力の自動車用プラグは海外中心に好調に伸びており、

排ガスセンサーや半導体製造装置用部品も着実に増えています。

営業増益幅が拡大しており、配当性向40％目安で配当上積みもありそうです。

来期四季報予想も増収・増益見込みで、EPSは増加、増配も予想されています。

 

 

 

先物・オプション市場がリニューアル

9月21日から先物・オプション市場がリニューアルします。

21日から次期デリバティブ売買システム(J-GATE3.0)稼働により、

取引時間拡大などの取引制度が一部変更となり、

投資家にとって更に利便性を高めるような仕組みとなります。

 

 

 

オススメしにくいCFD取引

CFD取引は最近人気の取引となっていますが、

CFD取引は投資の中級者・上級者がするものであって、基本的に初心者はしない方が良いと思います。

CFDのデメリットしては初心者には向かないのは勿論のこと、

レバレッジによってリスクが非常に大きくなったり、追証が何度も必要となったりします。

またコモディティに関しては投資のプロでも読めない様なチャートや世界情勢なので

ロスカットするべきポイントが分からないです。

またCFDに関する情報が日本ではまだまだ少ないので、初心者はしない方が良いと思います。

 

 

 

今週の投資戦略

今週の投資戦略としては様子見姿勢が良いかと思います。

もし仮に大きく下がった場合は、投資初心者であれば、

TOPIXブル、今は丁度トレンドが強いのでブル2倍で良いと思います。

9月の権利付き最終日に向かって上昇する様な

中間配当を狙う様な押し目買いを行うのも良いかと思います。

基本的にそれ以外は焦ってトレードをする局面ではないと思います。

 

海外投資家は非常に大きな買い越しをしており、昨年からだと引き続き4.3兆円売り越しています。

今のところ1.5兆円ほど先物を買い戻しただけで、日経平均が約3000円上昇しました。

海外投資家の先物だけで、先物オプションの戦略や株式に対しての戦略、

投資の戦略を変更せざるを得ないぐらい、日本は海外投資家の先物空売り天国となっています。

 

 

 

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