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日経平均株価急落!!背景は金利上昇?

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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指標の一つとしての内容になります。
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11月24日の市況解説

24日の日経平均株価は29,302円と大幅下落となりました。

祝日明けとなった日本市場ですが、大きく売り込まれた1日となりました。

しかし今週は軟調だったとしても恐らく買い場になるのでないかと考えています。

 

米国市場がバリュー株が上昇してグロース株が売られた、

セクターローテーションが行われたり、長期金利が上昇した結果、

日本市場もその影響を受けて下落したのではないかと思います。

長期金利上昇がグロース株に大きく影響して、マザーズ指数が大きく下落しました。

 

株式を見ると、市況関連が強かった印象があります。

原油などの商品高に連動する様な株が強く、輸出株や銀行株などのバリュー株が強かったです。

 

そして日本政府の石油の国家備蓄一部放出のニュースが話題になりました。

こういった政治ニュースや経済ニュースで揺れ動いており、

スケジュールも変則的な週なので、TOPIXが崩れなければ慎重に買い場探しをしたいところです。

 

 

 

米国の金利上昇

米国金利は2日間で0.13%も上昇しており、その影響は非常に大きいものとなっています。

日本では2413 エムスリーが年初来安値を更新し、

6532 ベイカレント・コンサルティング4385 メルカリなど

高いPERの銘柄が大きく下落しましたが、同時にこれらの銘柄は買い場にもなるのではと思います。

日本株はバリュー株が多いので、米国の金利上昇はプラスの影響になることが多いです。

 

なぜ金利が上がるとグロース株が売られるのかというと、

それは成長しながら赤字を出している企業には負債があるからです。

負債があるということは、返済をしなくてはいけません。

金利が上昇すると返済の利率に大きく影響するので、グロース株は金利上昇に対して弱いのです。

 

 

 

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