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話題のNFTとは?NFTの未来はどうなる?

注意書き①

いろいろな企業や著名人が参入しているNFTへ興味を持ったものの

「NFTの未来ってどうなの?」と疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?

そこで今回はNFTの未来が期待できる理由について解説します。

NFTとは?

まずNFTとは「Non-Fungible Token」の頭文字を取ったもので、直訳すると「非代替性トークン」という意味です。

つまりNFTとは他とは替えがきかず、偽造や改ざんされにくいデジタルデータのことを表します。

この特徴を活かしてアートやゲームなどに利用されるのはもちろん、ビジネスに使われる場面も増えています。

 

 

 

NFTの未来に期待できる3つの理由

NFTの未来に期待できる理由が3つあります。

 

①NFTがふるさと納税に!参入企業が増えている
著名人や企業だけではなく、地方自治体もふるさと納税という形でNFTへ参入しています。

納税の返礼品としてNFTを採用している理由は、

特産品があまりない自治体でも簡単・手軽に他と差別化でき、さらに自治体の宣伝効果があるからです。

一般の企業では
・LINE
・メルカリ
・KONAMI(コナミ)
・吉本興業
など身近な企業も参入しています。

このような企業や自治体が参入することで、NFTに関心を持つ人は増えていくでしょう。

 

 

②NFTの活用の幅が広がっている

NFTの「他とは替えが効かない」という特性を活かした使い方が、アートやゲーム以外の分野で広まっています。

例えばチケットや会員証の代わりにNFTを活用する方法です。

NFTチケットであれば偽造はできません。また転売不可や取引制限を設定した販売ができます。

イベント終了後は、NFTチケットが参加した証明書になり、記念としてずっと保管できます。

他には不動産の小口取引や登記、選挙の投票などに使えるような技術の開発も進んでいます。

 

 

③新しいコミュニティの場所となっている

最後はNFTで繋がるコミュニティを楽しむ人が増えているという理由です。

NFTコレクションには、Discordというチャットツールを使ったコミュニティを運営しているものもあります。

このコミュニティは一般的にはNFTを持っていなくても参加できますが、

中にはNFT保有者だけが参加できるコミュニティやイベントがあります。

NFTが単なるアートではなく、コミュニティへの参加権であり一種のステータスになっているのです。

 

またコミュニティが活性化すると、そのNFTコレクションを欲しがる人が増えNFT価格が上昇するという好循環にも繋がります。

よって魅力的なコミュニティかどうかがNFTの価値に影響するのです。

 

国内最大のNFTコレクションである「Ninja DAO」は2022年10月現在で49,000人もの人が参加しています。

もちろん参加者全員がNFTを保有しているわけではありませんが、

保有していない人もNinja DAOでの交流を楽しんでいるのです。

そして参加者たちがこれからNFTを購入する可能性があるとも言えます。

このようにNFTを軸とした新しいコミュニティを楽しむ人は、ますます増えていくでしょう。

 

 

 

まとめ

NFTは始まったばかりの新しいテクノロジーです。

アートやゲームだけではなく、ビジネスに利用されたり私たちの生活を豊かにしてくれたりします。

まさに今開発されている分野もあり、NFTの未来は期待できると言えます。

まだNFTを保有していないなら、ぜひ新しい体験ができるNFTに触れてみましょう。

 

 

 

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