この先はドル円相場に注目!?大統領選に向けた動きがどうなるか？解説

※この記事は2018年4月9日に閲覧しやすくするために加筆、修正させて頂きました

1 10月31日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 いよいよ！イベントが連発する今後はドル円相場に注目すべし？！
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10月31日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　17,425.02 ダウン
ドル/円　 104.78円
東証マザーズ指数 936.23 アップ
ジャスダック指数　 2,604.09
売買代金　2.32兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆【売買代金】東証1部売買代金は、2兆3298億円。先週末から減少はしましたが、2兆円には乗せてきました。

◆2◆【個別株】9101郵船、9104商船三井、9107川崎汽船が定期コンテナ船事業の統合発表で大幅高。

◆3◆【大統領選挙問題】ヒラリー氏の私用メール問題でFBIの捜査再開したという報道を受けて一旦のドル安円高になったものの、それでもヒラリー氏が優勢との見方が強かったため下げ幅を拡大することはありませんでした。

◆4◆【個別株】3150グリムスが、蓄電池のセット販売などが好調に推移したことで売り上げ予想も34億2700万円から37億3900万円に増額修正したことが買いを集めてストップ高で終えております。

◆5◆【概況】東証1部の騰落銘柄数は、値上がり866、値下がり981。騰落レシオは134％で依然として高いです。

いよいよ！イベントが連発する今後はドル円相場に注目すべし？！

お疲れ様でした。

本日の日経平均は反落しました。
しかしながら下げ幅は僅か20円でしたし、まったく下がった感じはしませんね。

ヒラリー氏の私用メール問題が沸き起こって、FBIの捜査再開したという報道を受けて一時はのドル安円高になったものの、それでもヒラリー氏が優勢との見方が強かったため下げ幅を拡大することはありませんでした。
奇妙な強さが続いております。

そんな中、あすは日銀金融政策決定会合の結果の出る2日目ですよ。
あまり日銀、日銀と聞こえてこないのは皆さまもご承知のところだと思います。
それもそのはず今回は事前の黒田総裁発言などから、金融政策は変更なしの可能性が高いからなので。緩和期待による前倒し買いなどもなし。期待値も高まってはいないと思われることから、無風通過でも失望売りは限定的と考えられますが、一定の注意力は必要かと思います。

大統領選に向けた両陣営の動き、日銀会合、FOMCとイベントがあるわけですが、肝はドル円相場になるでしょう。ここが大きく円安に振れるようなら日経平均もさらなる上昇が期待できるでしょうが、円高ドル安の動きに切り替わってくれば同指数もいったんは下ということになるでしょう。