関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
さて、前代未聞の10連休も終わり令和相場が始まりました。
連休中はFOMC、Apple決算、各種経済指標、米4月雇用統計など、イベントや指標、決算が山積でしたが、
結局6日に出たトランプ大統領の対中関税強化のインパクトが、それらを全て吹き飛ばした格好。
連休前は、異例の長期間の休場に対する警戒感がなかったとは言いませんが、
それよりも、連休明け上放れをイメージしている参加者の方が多いような気がしました。
以下は連休前の4月26日引け後ににあかつきコースで配信したメールの私のコメントからの抜粋ですが、
「悲観派が多すぎるから下がらないという声もありますが、私はそれに対しては懐疑的です。
著名株式評論家や証券会社ストラテジストの意見を並べると
朝倉慶さん→超強気、
早見雄一郎さん→どちらかというと強気、
eワラント証券小野田さん→どちらかというと強気
マネックス証券広木さん→強気
と、下がらない相場を見て多くの方が上目線に変わってきています。
私もあまりに強い米国株の動きを見て、踏み上げもあるのか?という見方にシフトしつつあります。
当たり前なんですが、相場予想は強ければ上に行くのでないか?
弱ければ下に行くのでないか?となりますので、その時の相場のバイアスを受けます。
私はまだ「上がるかも知れないが、買いで大きなリスクを取るような場面ではない」というスタンスです。
これは自分が傾注している指標群に底打ち・好転の兆しが出るまでは固持したいと思います。」
こう書きました。
連休前はとにかく動きませんでしたが、上値の重さよりも下値の固さが際立っていました。
あと、空売りの買い戻しも意識されていました。
上の文言にあるように、私も踏み上げがあるのかも知れないなという気持ちになりつつありました。
下落はそういうときに来るものだと改めて痛感しました。
万人が万人ながら強気なら、たわけになりて米を売るべし。
という格言がありますが、この万人には自分も含まれます。
周りが幾ら強気でも、自分が強気に傾いていなければ万人強気とは言えないのが難しいところ。
そりゃあ、右肩上がりのチャート見ればこの先も上がりそうだと思いますし、
右肩下がりのチャートを見ればこの先も下がりそうだと思います。
でも、上がりそうだから買う、下がりそうだから売るじゃ、なかなか勝てません。
上がりそうでも売る、下がりそうでも買う、上がりそうでも休む、下がりそうでも休む、
最終的に勝つ、生き残る為にはそういった本能を抑制した行動が求められます。
これは単に人の逆をやるというデタラメな天邪鬼ではなく根拠が必要ですが、
今後もそういう意識を持ってセオリーを無視した助言を続けて行きたいと思います。
暁投資顧問 平下
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