関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
目次
今週の日経平均株価は前週末比60円48銭安となりました。
週初下落スタートとなりましたが、何とか週後半に持ち直し小幅安で耐えた格好。
ただ、きょうもファーストリテイリングが1銘柄で日経平均を70円押し上げており中身は良くありません。
週足を見ると下のマド埋めは否定していますが、商いも9日連続2兆円割れ。
円安になっても上がらず、円高になっても下がらず、
米国ではダウが最高値を更新し27000ドルを抜けたというのに、日経平均は解せない動きとなっています。
ドル円は前週末よりも若干円高に振れました。
現在1ドル=108円32銭。先週末の米雇用統計を請けて円安に振れる場面もありましたが、勢いは続かず。
ただ、今週は日経平均はそれ程為替に影響を受けなかったように思います。
日経VIは13.12まで低下。
週足チャートを見ても分かるように2017年12月以来の低水準です。これは意外でした。
ここまで日経VIが下がるならもうちょっと日経平均は買われて良いような気がするのですが、
今週の日経は殆ど動きませんでした。
ちなみに2017年12月の日経平均株価は高値圏でのもみ合いで殆ど動きませんでした。
年末でポジションを持てない投資家も多く凪相場が続きましたが、
休場を挟んで昨年の大発会にマドを空けて上昇しています。
今回も暫くもみ合いを続けた後に、どちらかに大きく動くのでしょうか。
先週の投資主体別売買動向では海外投資家が久しぶりに買い越しとなっていました。
内訳は現物449億円の買い越し、先物2164億円の買い越し、合算で2614億円の買い越し。
金額は小さく、インパクトはありません。
なお、個人投資家は現先共に売り越しで合算3632億円の売り越しとなっています。
これもちょっと拍子抜けしました。
先週は米中首脳会談、ファーウェイの禁輸措置緩和などで週初大幅高しましたが、
海外投資家は殆ど買い越してきていなかったという事になります。
利下げ期待で米国株の上昇は続くのか?
今週の日本株は殆ど動きませんでしたが、米国株は「利下げ期待」で高値を更新してきました。
今週のパウエルFRB議長の議会証言で月末の利下げはほぼ確実視される状況です。
株高時の利下げで一体どうなるのか、前例のない状況だけに動きを見て対処して行きたいと思います。
また、日本株は仮に米国株が高値更新したとしてもその恩恵をストレートに受けるとは考え難いです。
別個として考え、戦略を立てて行きたいと思います。
暁投資顧問 平下
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