関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。
きょうは2019年を少し振り返っておきたいと思います。
総括はまた年末にさせて頂きますが、2019年は移り変わりの早さを噛み締めた1年になりました。
幾つか例をあげますと、まず個別銘柄では2018年夏辺りまでは飛ぶ鳥を落とす勢いだったZOZOの凋落。
CEOの前澤さんは社長及び取締役退任でYahoo!が買収・・・と、予想だにしない展開になりました。
いきなり!ステーキで快進撃を続けていたペッパーフードサービスは、
四季報の見出し通り、いきなり!下方修正の連発で過剰出店が祟って業績急悪化。
逆に年初に業績が低迷していた吉野家は超盛のヒットや米国産牛肉の関税引き下げで業績急回復。
吉野家以上に業績が低迷していた日本KFC(ケンタッキーフライドチキン)も業績急回復。
同社の株価は27年ぶりの高値をつけています。
飲食以外では東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連銘柄も5G向け製品が好調。
5Gをテーマ視する投資家の物色が続いており関連銘柄の株価は上昇が続いています。
個別銘柄以外では、2018年に低迷が続いていたビットコインの急騰も晴天の霹靂でした。
Facebookが構想する仮想通貨リブラに即発され年初の1ビットコイン40万円が6月には150万円近くまで上昇。
あとはやはり米国のダウ、S&P500の昨年高値更新です。
年初にFRBが利上げとバランスシート縮小の打ち切りを発表し様相が一変。
私も一定の反発は予想していましたが、年内に昨年高値を抜いてくるとは予想しませんでした。
日本株に関しても、景況感がリーマンショック時並みに悪化しているにも拘わらず、
株価は予想以上に底堅かったというのが私の率直な印象。
結局、2019年は2018年末の株安に戦いた政府と中央銀行の金融緩和&財政出動で持ち直した1年となりました。
今回FRBが金融引き締めをやめ緊急利下げに踏み切ったことで株価は持ち直しましたが、
今後株安時は一層催促が強くなりそうです。
無理が通れば道理が引っ込むということで、財政規律を問題視する声はいまのところ皆無。
景況感や経済指標が悪化しても株式相場は9月以降上昇を続けたため、極端な弱気の声は減りました。
日経平均16000円を予想していた超弱気派のアナリストの方も11月には水準を訂正しています。
さて、2020年の株式相場は今後に控えるイベントの結果次第となります。
2019年は移り変わりの早さが印象に残った1年でしたが、その一方で変わっていない部分も見られます。
今年の動きを見た限りバブルが昂進する可能性もないとは言えません。
どこで買い、どこで売るのか、今年の動きを検証ししっかり戦略を練っていきたいと思います
暁投資顧問 平下
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