関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。
2月12日の東京市場ではソフトバンクG<9984>が大幅高し日経平均株価を140円超押し上げています。
ソフトバンクGの上昇要因となっているのが同社傘下のスプリントと、TモバイルUSの合併承認の報道です。
ただ、この報道が出る前の7日に有力アクティビスト(物言う株主)として知られる投資ファンド、
エリオット・マネジメントが同社株を取得したことが材料視され大幅高していました。
似たようなことは以前にもありました。
2018年7月12日、ヘッジファンドのタイガー・グローバル・マネジメントが、
同社株約10億ドル相当を取得したと報じられそこから2営業日でソフトバンクGの株価は10%超上昇しています。
この時、タイガーグローバルの報道が出る前日2018年7月11日の終値が4406円でした。
今回、7日にエリオットマネジメント株取得の報道が出る6日の終値が4727円ですので、水準的には近いです。
上掲の日足チャートを見ると、2018年12月のクリスマスショックの下げはイレギュラーとして、
大まかに3800円~5900円のレンジでもみ合いが続いています。
昨年11月、ウィーワークの上場延期に伴うファンド事業の損失計上で巨額の赤字を計上した同社。
11月以降、銘柄相談で何人かの方からソフトバンクGを売りたいというご相談を頂きました。
私は「ソフトバンクGは株価が下がってくるとIRや材料が出て急騰する傾向があるから避けた方が良い」
と返答させて頂きました。
株価は昨年12月辺りまで低迷が続いていましたが、2月3日から7営業日で株価は急伸し一気に上場来高値圏。
業績に関するネガティブな報道を株価がどう解釈して動くかというのは本当に読めないものですね。
今後はソフトバンクGの株価が4000円前後まで下落してきた場合はそうした思惑も出そうですが
やっぱり最終的に株価は本質的価値に収斂していくものです。
2017年以降、飛び道具的な材料で瞬間的に株価は急騰していますが、それもいつまでも続かないでしょう。
幾ら需給主導で動くとはいえ、業績もしっかり見ておく必要があるでしょう。
まぁ、それでもやっぱり大きく調整したところでは売りたくないですね、この銘柄は。
暁投資顧問 平下
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