関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年4月15日12時22分。
日経平均株価が直近のザラ場安値をつけたのが3月19日、安値が16358.19円です。
米国のNYダウ、NASDAQが直近安値をつけたのが3月23日。
日本は安値をつけてからそろそろ1ヶ月が経とうとしていますが、日米共に株価反発が続いています。
きのうNASDAQは8515.74まで上昇し3月6日の水準まで戻しました。
ちなみに3月6日の日経平均株価は終値20749円です。
日経平均株価がNASDAQに歩調を合わせて3月6日の水準まで戻すとしたら、あと1000円程戻り余地があります。
上はAmazonの日足チャートですが昨日大幅高し過去最高値を更新。圧巻です。
Netflixも2018年につけた過去最高値に肉迫する上昇となっています。
Appleはきのう5%高し、米株相場を牽引。3月6日の水準まで戻しています。
国内で上昇が目立っているのが任天堂。こちらも昨年高値に肉迫。
巣ごもりの恩恵を受ける業種や医薬品、医療関連銘柄は非常に強いです。
一方、実態経済の強さを示すとされる原油価格はOPECプラスでの協調減産合意後も低迷が続いています。
飲食や百貨店など実店舗型のビジネスも株価低迷が続いています。暫くは物色の二極化が続きそうです。
しかし、改めてNASDAQやAppleのチャートをみると、暴落前の上昇が半端なかったですね。
FRBの“隠れQE”や米中貿易戦争の一時休戦が材料視されていたわけですが、やり過ぎでしょう。
それが新型コロナで壊れたかと思いきや、各国中央銀行の介入で息を吹き返し、
一部の資産やデリバティブには再びリスクマネーが流入しているようです。
株価反発で市場の不安心理も後退しており、米国の強欲指数(Fear&Greed Index)はきのう45まで上昇しています。
50が中立ですので、ほぼニュートラルに戻したと言えます。
一方、新型コロナに関しては感染者数の増加ペースはやや鈍化しつつあるようですが、増加は続いています。
常識的に考えて、すぐに自粛前の状況には戻せないでしょうし長期戦になるでしょう。
ただ、株式相場はカネ余りや新型コロナの新規感染者数鈍化などを口実に、
暫くは実態経済と乖離した自律反発が続く展開も想定しておいた方が良さそうです。
暁投資顧問 平下
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