関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年7月1日14時47分。
6月もきのうで終わり、今日から7月相場。
今年のここまでの株式相場は1月~3月にかけて急落、4月~6月にかけては急反発、
と3ヶ月で綺麗に流れが変わる分かりやすい相場展開となりました。
それも後から振り返ればという話。
1月に3月の急落は誰も予想しなかったでしょうし、
3月に6月初旬に日経平均が23000円まで戻すと予想した方はいなかったと思います。
3月には1929年の大恐慌や2008年のリーマンショックが引き合いに出されましたが、
未曾有の金融緩和や財政政策で、市場は平静を取り戻しました。
一方、世界の新型コロナウイルスの感染者数は1000万人を超え、
感染者数増加ペースは翳りを見せていません。
そんななか、未曾有の金融緩和や景気対策によって金融相場が加速。
コロナショックが一転、コロナバブルと化したといっても過言ではありません。
上のチャートは2013年~の日経平均株価の月足チャートです
1月~3月は月足陰線、4月~6月は月足陽線となっており、
月足チャートは綺麗に「V」の字を描いています。
ただ、6月初旬以降は上昇一服。
足元の株価は流石に実態経済との乖離に逡巡しているように見えます。
上はTOPIXの月足チャートです。日経平均株価のそれとはやや形が異なります。
TOPIXの6月の月足は陰線となっており、頭打ちが鮮明。
225銘柄で構成される上に特定の銘柄の影響が大きい日経平均株価と違って、
2000強の銘柄で構成されるTOPIXの方が株式相場の実態を示していると言えるでしょう。
3月下旬以降の金融相場を目の当たりにしてしまうと、
もう株価は実態経済関係なく中央銀行の匙加減で決まるのではないか?
という気もしてきますが、私はまだ戻り売りスタンスを変えていません。
私の5月の個別銘柄の助言はゼロでしたが、6月は2銘柄助言させて頂きました。
今秋は米大統領選。恐らく年後半も荒い相場展開が予想されますが、
分からない時は休む、慎重に丁寧に仕掛ける、この方針は今後も変えません。
法外なリターンより、まずは大きなリスクの回避。
暫くはリスク回避を主眼に置いた助言を心掛けたいと思います。
暁投資顧問 平下
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