関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年8月11日14時35分。
前回の記事から10日ほど経ちましたが、日経平均株価はあっさりV字回復。
22700円台まで戻しており、再びレンジ上限を試すかのような動きになっています。
6月調整した場面と同様に、あっさりリバウンドしレンジ相場に回帰しました。
新型コロナによって株式相場が急落した2月下旬から間もなく半年が経とうとしています。
株価が急騰した5月下旬辺りからは意外高もイメージできましたが、
3月、4月辺りまではこの展開は全くイメージできませんでした。
ただ、意外高といっても6月以降の全体相場ははさすがに伸び悩んでいます。
日経平均株価は6月9日に直近高値23185円をつけていこうはレンジ内で揉み合い。
上はTOPIXの日足チャートです。
TOPIXは7月31日にレンジを下抜けましたので、崩れるかと思いきやあっさりリバウンド。
今週で大方決算も出揃いますが、中盤戦までを見た限り4-6月期の業績は芳しくありません。
日経平均株価のPERは加重平均でも20倍を超えています。
リーマンショック時は株安時に業績悪化でPERが大きく上昇する場面がありましたが、
今回は不況、業績悪化、株高でPERがジワジワ上昇してきています。
2月、3月に下落要因として日々取り上げられていた新型コロナ感染者数は世界で2000万人を超えてきました。
しかし株価は4月以降、新型コロナの感染者数が幾ら増加しようが意に介さずといった動きになっています。
米国の新型コロナ新規感染者数の増加ペースが鈍化していることが好感されているという声も。
米国は7月17日に1日辺り75821人の新規感染者数を記録しましたが、8月10日は40171人と確かに減少傾向。
尤も、6月から7月にかけての新規感染者数増加局面では株価は全く調整していません。
ですので、4月のようにNYがロックダウンするほど状況が悪化しなければ、
新型コロナ感染者数に株式相場が一喜一憂することはなさそうです。
私は今の株高をコロナバブルだとみていますが、FRBの無制限緩和が齎した超低金利、
財政規律を無視した経済対策がさらにバブルを昂進させる可能性は否定出来ません。
この高値圏で米国の市場心理が過熱感を警戒しているのかというと、強欲指数は74。
かなり強気派が多いイケイケの状況です。
何かネガティブなサプライズが出た場合は6月のように荒れる展開もありそうです。
暁投資顧問 平下
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