関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2020年9月8日15時42分
日経平均株価が今年安値をつけたのが3月19日。その日のザラ場安値が16358円19銭でした。
あれから間もなく半年が経とうとしています。
上のチャートは2012年10月以降の日経平均月足です。株価は4月以降V字回復。
6月以降は流石に伸び悩んでいるものの高値圏は維持しています。
半年前に9月に日経平均株価が23000円台を回復していると予想した方は皆無でしょう。
勿論、年初に日経平均株価が3月に16000円台まで下落すると予想した方も皆無。
日経平均が直近の高値を付けたのが2018年10月ですが、
コロナショックから半年が経とうとしていると同時に、高値をつけてからもうすぐ2年が経とうとしています。
約3年前の2017年10月、マネックス証券が日経平均が2019年3月に3万円へ上昇する見通しを発表しました。
こういう仕事をしておいて身も蓋もないことを書きますが、こういう予想はまず当たりません(笑)
私も今年夏場には二番底をつけに行くのではないかと予想していましたが見事に外れました^^
マネックス証券が立派なところは言いっぱなしにせず、予想に対するフォローをしっかり続けている点です。
上記のコラムは2017年10月から2019年11月までは定期的にフォローアップを続けていましたが、
それ以降はシナリオを変える必要もあるとみたのか、記事の更新を停止していました。
ただ、10ヶ月が経って足元の株高から再び3万円シナリオもあるとみたのでしょう。
きのう7日に久しぶりにコラムがアップデートされていました。
結論から書くと、マネックス証券は日経平均が2021年度中(2022年3月まで)には3万円に到達すると予想。
強気シナリオを変えていません。
同社のチーフストラテジスト広木氏が上昇要因の最上段に掲げたのが「過剰流動性」です。
他社のレポートにも目を通していますが、もう関係者から二番底という言葉はほぼ消えました。
私と同じで5月辺りまで慎重な見方をしていた方も直近の9月のレポートでは
「下がりようがない」という見方に変節しています。
上昇要因として皆一様に口にするのが金融緩和、過剰流動性、低金利、この3つのワードです。
どうやら、業績やバリュエーションは二の次ということになってしまったようです。
3月のコロナショックからのこの上昇を目の当たりにすると、抗えないといったところでしょう。
となると、中央銀行が引き締めに転じない限りは資産価格はどこまでも上昇が続くということになります。
果たして本当にそうなるのでしょうか?
私はまだそのシナリオを懐疑的に見ており、調整があるとみています。
日銀は2013年から延々と金融緩和を続けていますが、もう2年近く高値を更新出来ていない事実もあります。
それがFRBなら話は変わってくるのかどうか・・・見方を変える場合は当ブログでお伝えします。
暁投資顧問 平下
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