関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
日経平均株価 月足チャート
NYダウ 月足チャート
どうも、平下です。現在2020年10月1日14時08分
きのうで9月も終わりきょうから10月相場ですが、東証はシステム障害で終日売買停止。
困ったものですが取引中の日経225先物はきのうの日中終値よりも上昇しており、
ダウ先物の時間外取引での上昇に連動して買われています。
いまのところ先物や外部環境に東証のシステム障害を嫌気した動きは見られません。
この全銘柄終日売買停止というのは今まで経験がなく寝耳に水。
あす復旧できれば大事にはならないと思いますが、明日も売停となるとマズそうです。
明日には復旧を期待。さて、日経平均株価の9月月足は陽線となりました。
対照的にNYダウの9月月足は陰線となっていますが、
ダウは日経平均と違い8月非常に大きな陽線が示現していたため日米間で格差が出るのも止むなし。
日経平均株価の月足で長期トレンドを見ると2018年10月に直近高値を付けたあとは、
上値切り下げ、下値切り下げの下落トレンドとなっています。
改めて月足チャートをみると2018年10月以降は急落後に急反発する展開が続いています。
日本株は上がるも下がるも米国株次第と言われていますが、2018年以降は米株高についていけていないのが実態。
9月の米国株は過熱感もありハイテク株中心に調整する展開となりましたが、
1948年以降、18回大統領選挙のあった年のダウ平均は13勝5敗、平均上昇率は4.9%と勝率は非常に高いです。
更に大統領選後60日でみると、直近10回では9勝1敗と大統領選後60日間の勝率は更に高くなっています。
新型コロナウイルスに関しては欧州で感染再拡大がみられるなど不透明ですが、
今は新型コロナが幾ら感染拡大しようが、金融緩和と経済対策をやれば問題なしという見方が大勢。
きのうもNY市場寄り付き前はTV討論会で増税を掲げるバイデン優勢というメディアの報道を嫌気し、
ダウ先物は下落していましたが、その後追加経済対策に関して前向きな材料が出るとあっさり反発しました。
実際、世界の新型コロナ感染者数が3000万人を超えても株価は殆ど影響を受けていないわけですから、
そう考えると、ここから大統領選までは買いと見る向きが多いのではないでしょうか。
私はまだ慎重に見ていますが、イベントの結果や政策の成否次第では上昇が続く可能性は否定出来ません。
いまは上昇時は戻り売り、急落時は押し目買いが有効とみていますが、あくまでも短期トレードの話。
売りも買いも大きなリスクは取れないなというのが正直なところ。
各種指標や大統領選後の動きを観ながら先行きを見極めて行きたいと思います。
暁投資顧問 平下
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