身近になりつつある宇宙と連休の動き方

7月21日の市況解説

21日の日経平均株価は27,548円と6日ぶりの反発となりました。

一時は上げ幅400円以上でしたが、

連休前の手仕舞い売りムードに抑えられてしまいました。

 

株式では日本の55兆円市場を支える輸送用機器関連、

即ち自動車関連が一番上昇しました。

そして最近注目しているDX関連の銘柄の業績も出始めています。

その中でも4684 オービックは、

システムインテグレーション(SI)として確固たる地位を築いています。

チャート上では徐々に下値を切り上げてきており、

チャートの形状を見てもそんなにボラティリティの上げ下げが激しくありません。

オービックは21日に良い業績発表が出たので

これから上昇に転じるのではないかと思います。

そして前日から注目していた6594 日本電産は、

好業績を出しました。

通期の見通しは変わりませんが、

市場コンセンサスを上回っており、

ファンダメンタルな面で見ても問題ないと思いました。

 

 

 

4連休突入!!どう動く?

いよいよオリンピックも迫り、4連休に突入しました。

恐らく投資家は皆同じ方向を向いていると思います。

コールオプションの方に向いているかと思いますが、

オプションはできるだけ片方に賭けない方がいいかと思います。

 

22日・23日はCFD取引が出来るので、

久しぶりにCFD取引のチャンスだと思います。

流動性が薄いのでチャートもトレンドが出やすので、

超短期的な投資ではCFD取引もありだと思います。

 


図はS&P500のチャートです。

チャートを見ると下がった分が戻しており、

50日移動平均線でサポートされているのが分かります。

なのでCFD取引のタイミングとしては、

50日移動平均線を割ったらCFDショートを行う良きタイミング

と判断もできます。

※取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。また、此方は助言ではなく広告の一部として

記載しておりますので問い合わせなど頂いても指標の一つとしての内容になります。

 

シンクロする米国債10年利回りとリベンジ消費


今、米国債10年利回りと旅行関連株はシンクロした動きをしています。

なので米国債10年利回りがまた上昇トレンドに戻ったり、

200日移動平均線を越えた段階でアフターコロナ銘柄を買うのも良いですし、

逆に戻り売りをしてもいいかと思います。

 

 

 

宇宙が身近になる!?

そしてAmazon創業者のベゾス氏の

ロケット打ち上げ成功のニュースが話題になりました。

未だ宇宙は遠い存在に感じますが、

携帯電話やスマホと同じように、

数年後には身近になっている可能性はあるのではないでしょうか。

 

そんな宇宙関連ビジネスですが、日本でも関連銘柄がたくさんあります。

3741 セックは宇宙先端システムで30%程の売上があります。

5333 日本ガイシは種子島宇宙センターに金属部品などを納品しています。

7739 キヤノン電子は超小型人工衛星の受注を開始するという事で話題になりました。

9600 アイネットは古くから宇宙関連事業に関わっており、

気象衛星「ひまわり」や小惑星探査機「はやぶさ」などにも携わった実績があります。

そして直接宇宙関連とは結びつきはありませんが、

6951 日本電子は宇宙などから持ち帰ったものを分析する電子顕微鏡が

世界トップなので、そういった機会も出てくるかと思います。

 

日本株で宇宙関連銘柄を探すと、

意外と売上比率が高い状態であったので、

その分野の業績を見て、伸びているか伸びてないかの

確認をするだけでも良いと思いました。

 

 

 

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投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。

十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、参考にされて下さいませ。

ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。

 

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