関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
29日の日経平均株価は27,782円と終値200円高の反発となりました。
FOMCを波乱なく通過した形となりました。
寄与度の高い9984 ソフトバンクグループが
大きく回復したのが日経平均の上昇に繋がったと思います。
また日本株自体も値上がり銘柄が約1200銘柄あり、
売買代金も2.5兆円ぐらいなので好調となっています。
しかしここ10カ月ほど月末安となっているので警戒が必要です。
市場全体では好決算出尽くし売りが続いており、
決算発表の期待やハードルが非常に高くなっている状態が続いています。
米国株の状況で今一番注目されているのは米国債10年利回りです。
図の米国債10年利回りのチャートを見るとダウントレンドになっています。
日本株にもかなりの影響を与えるものなので、
引き続き注意しておいた方がいいと思います。
VIX指数はS&P500の変動率を示した指数であり、
別名「恐怖指数」とも呼ばれています。
このVIX指数が中々下がらない状態が続いています。
米国株は新高値を更新しているのにも関わらず、
VIX指数は新安値を更新していないということは、
何かに怯えている、もしくは違和感を感じている様に思います。
S&P500は上昇傾向にあるのに、VIX指数も上昇傾向となっており、
何かに怯えている為、オプションの需要は高まり続けています。
それはジャクソンホール会議なのか、ブラックスワンなのか、
あるいは中国に関するものなのかは分かりません。
ただこういった状況下でリバウンドしている中国株を
取りに行こうとするのはあまり良くないと思います。
チャートを見ると上昇しており、このまま続伸すれば相場は堅調になるかと思います。
最近の相場は日経平均株価もTOPIXも調子の悪さが続いています。
そんな中でも上がり続けている銘柄を四季報オンラインで簡単に探す事ができます。
且つ1ヶ月前よりも株価が上がっている、
且つ信用倍率が5倍以下の銘柄で探すと7月29日現在で72銘柄あります。
建築・土木インフラなどを中心にしている銘柄などが目立ちます。
暁投資顧問では7月31日まで期間限定で新規会員様募集中です!
■会員様お申込みはこちらから
いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく動画やブログなどは広告の一部として
記載しておりますので問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
最新情報をお届けします