関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、参考にされて下さいませ。
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金曜日のNY市場は全般的に小動きした。
しかしある指標に大きな動きがありました。
それは消費者のマインドを探る指標で、
ミシガン大学消費者信頼感指数といわれるものです。
この指数がコンセンサスより強ければ、
米国の経済は好調とみなされ、弱ければ不調とみなされます。
そしてこの指数の8月の速報値が寄付き後に発表されました。
今回10年ぶりの低水準となる数値を出しましたが、
他の指数は全般的に高かったです。
しかしこの指数の結果にゴールドが反応しており、1.45%の上昇となっています。
やはりゴールドは持ち続けるべきだと思いました。
NYダウやS&P500が強いのに、日経平均CFDが売られています。
青色の移動平均線にぶつかったところで週末を迎えましたが、
結局上値を抑えられて下落しています。
そしてオレンジ色の線は日経平均株価を示しており、
「米国債10年利回りが下がる=ドル円が円高になる」ということなので、
もしかすると月曜日はバリュー株の押しが入りそうな気配があります。
今の日本のテーマとしては、
決して無配の銘柄を買うべきではないと考えています。
配当が全く出ないような銘柄が長期投資には不向きだと思います。
利益が出た分を配当として還元することで、船や鉄関連の銘柄は上昇しています。
一方、9984 ソフトバンクグループは株主還元をしておらず、
自社株買いで使い果たしてリスクオフとなっています。
やはり上昇している銘柄、していない銘柄を精査していくと、
株主還元している銘柄はちゃんと素直に評価されています。
しかし無配や減配だったりと、積極的に株主還元していない様な銘柄は、
とことん売られて底が見えない状況となっています。
日経平均株価が取引時間中に、
ここ20~30年の中で最高値をつけてから半年が経ちました。
つまり需給面でのしこりも解消に向かうと期待が出来る週でもあります。
なので反転のタイミングに一応備えておくべきだとは思います。
しかしここで日経平均株価の寄与度に変化がありました。
今まで非常に高い寄与度を占めていた9984 ソフトバンクグループが、
日経平均株価構成率が5%まで減少しました。
そして代わりに8035 東京エレクトロンが台頭し始めています。
こちらは半導体製造装置で世界第3位で、
半導体の前工程の製造装置に強みがある企業です。
この8035 東京エレクトロンが16日に第1四半期の決算発表を控えています。
これにより需給面でのしこりが解消できるかどうかという場面となっています。
そして寄り付き前に日本のGDPが発表されます。
また中国の鉱工業生産や小売売上高の発表も控えています。
非常に緊張感がある月曜日だと思います。
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