関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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※此方の記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、参考にされて下さいませ。
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19日の日経平均株価は27,281円と反落となりました。
TOPIXでも1897ポイントと下落しています。
原因としては後場に7203 トヨタ自動車が
9月の自動車販売を4割減産すると発表したことが影響したと思います。
半導体不足の影響は軽微だとしていましたが、
日本の大企業であるトヨタ自動車が
大幅な減産に踏み切ったという事で市場に影響がでました。
そしていつもならNY市場などは
日本の相場が引けてから動きが出ていましたが、
早い段階で動きが出ています。
米国債10年利回りも後場に入ってから2%の下落をしており、
米国債10年利回りが下がるということは、
日本株も連動しやすいので注意が必要です。
また香港、台湾指数も急落しており、
アジア全体から資金が逃げだしている様に思います。
そしてオプション市場では非常に厳しい値動きの1日となりました。
昨日オプションの解説をした途端に、違う動きとなってしまいました。
18日のトヨタの減産発表からの動きを見ると、
いよいよ実体経済への影響が広がってきている様に思います。
世界の景気を診断できる銅に動きがあり、
チャートを見ると下値を割り込もうとしています。
また下落に先行しやすいハイイールド債も同じく下落しています。
そして図のドルインデックスのチャートを見るとドル高になっています。
ドル指数は年初来高値を更新しています。
千竃はコロナ禍においてはドル高は景気後退のシグナルだと思っています。
小さい値幅だったのが一気にボラティリティが高まりました。
チャートを見ると大きな陽線を描いており、
全てのリボンチャートに乗っかっている状況です。
これは最低でも2~3日はボラティリティが高い日が続くことを示しています。
ボラティリティが高いということは急落のサインなので、
いよいよ8月下旬にかけての下落を考慮していきたい。
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