米国株空売りよりは日経225オプション!!

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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指数でのヘッジは危ない

最近、暁投資顧問にはNYダウやNASDAQの空売りで

損をしてしまったというご相談を多く頂きます。

いわゆる下げ相場の時に損失をカバーしようとして、

指数に対してショートをして損をしている様です。

指数のヘッジは色々な問題点があります。

 

まずはロスカットが分かりづらい点です。

ショートをどこで手仕舞いするかの判断を、

テクニカル、需給、相場の概況等でするしかありません。

なので相場に非常に慣れていないと難しいです。

 

そして利食いが分かりづらい点です。

どこでショートを実際に自身の証拠金や資産に

反映させるかといった利食いポイントが、

相場に慣れていないと分かりづらいです。

 

あとは証拠金(レバレッジ)が大きい点です。

オプションでも指数でのヘッジに関しても言える事ですが、

ロスカットをしなければ損失は無限大になってしまいます。

証拠金も大きく、CFD取引でショートをしてしまうと、

画面に夢中になってしまい、あまり精神衛生上良くありません。

なので指数のヘッジはオススメしません。

 

 

 

日本株の現状

日本株は今は独歩安となっており、

4月から6月の騰落率は先進国の中でも非常に悪いものとなっています。

 


図はNT倍率のチャートです。

NT倍率は日経平均株価をTOPIXで割って計算される指標です。

今までは日銀のETF買いや金融緩和政策で日経平均株価だけが騰がっていました。

それにより倍率は15倍まで膨らみました。

ところが2021年になってから日銀の出口戦略によって一変しました。

今まで相対的に割高に買われていた日経平均株価が

修正されている過程にいる状況です。

 

 

 

日経225オプションをオススメする理由

日本市場はアジア市場の中で

最も早く場が開いて、最もショートが入れやすいです。

また韓国、中国と比べて流動性も大きく、

規制もなくマーケットも広いので、大きくショートがしやすい環境となっています。

そんな中、日経平均株価は他の指数と比べると、

年初来リターンが非常にワーストリターンとなっています。

 

なので資産ヘッジをするとなると、

弱いものに対してショートをするのが一番効率が良いです。

しかも今まで割高だった日経平均株価は修正されている最中です。

だから今、資産ヘッジをするなら空売りや米国株のショートではなく、

日経225オプションを使ってヘッジをするのが得策ではないかと思います。

日経225オプションだとCFDに比べると証拠金はそこまでかかりません。

また損失を限定的にしやすく、リターンも大きいです。

空売りで困っている方や指数に対してショートをしている方は、

日経平均株価に対してのショートを是非検討して頂ければと思います。

 

 

 

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