関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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26日の日経平均株価は27,742円となりました。
26日の日本市場は静かな1日となりました。
ジャクソンホール会議が差し迫っているので
警戒感が漂う相場となっています。
株式では千竃がずっと注目していた
デジタルトランスフォーメーション関連銘柄の
4307 野村総合研究所が年初来高値を更新しました。
アフターコロナ銘柄の上昇には
何かしらの追い風となる材料が必要だなと再確認しました。
また台湾TSMCが最大20%の値上げを実施するという事で、
それに影響して半導体株が少し強かったです。
また学習塾関連銘柄も盛況で、4718 早稲田アカデミーは業績を上方修正しました。
世界市場ではカネ余りの状況で
経済のRE:オープニングで期待が先行しており、
それに釣られる形で日本株も上昇しつつありますが、
日本株の構造的な問題でダメな部分が足を引っ張っており、
その結果、27,000~28,000円の間で行ったり来たりしています。
富士電機がパワー半導体の生産拡大に
さらに400億円投資するという良いニュースもありました。
日経平均株価は最近揉み合いが続いています。
その原因は信用買い残が全然減らないことにあると思います。
そして信用の売り残は現在1357 日経ダブルインバース指数ETFがトップです。
「日経平均は下がらないのではないか?」というアプローチで空売りがされています。
日経平均が押し目だと1570 日経レバレッジ指数ETFが信用買いされて、
日経平均が下がらないに賭けて1357 日経ダブルインバース指数ETFの空売りが進んでいます。
総じて日本株、日経平均株価に対して強気な姿勢が鮮明です。
NY市場に上昇している銘柄の47%が、
50日移動平均線より上にあるという状況です。
即ち、銘柄のほぼ半分は下がっており、
一部の銘柄だけが高く、指数が高いという状況です。
K字型経済となっていますが、いずれ差は縮まると思うので、
「9月も強い」「10月も強い」というには難しい状態です。
株の中身も弱く、経済指標も弱い状態なので、ここから強気になるのは難しいかと思います。
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