関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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実は日経225オプションは上昇に対しても非常に有効な投資商品です。
日経225オプションは下落に対して資産を守るという意味でのヘッジを
これまで重点的に紹介してきました。
しかし日経225オプションは下落でも上昇でも運用が出来る、
ヘッジができる投資商品なのです。
なのでもしも日経平均だけが上昇していくような相場が来た場合、
日本を代表する企業よりも高いパフォーマンスを発揮できる可能性があります。
オプション取引はまずは「どうやったら勝つのか」、
そして千竃が一番重視している「どうやったら負けるのか」を
グラフにしていくことが大切で、そうすればオプション取引も怖くはありません。
8月11日時点を例として説明します。
8月11日の日経平均株価は28,070円でした。
そこでここから28,500円まで上がってしまうことをヘッジする場合、
28,500円まで上がる権利(コールオプション)を1枚買建します。
次に「29,000円まで上がるのは難しいのではないか?」と取引をします。
29,000円まで上がる権利(コールオプション)を1枚売建します。
これで以下の損益シュミレーションが出来上がります。
28,500円のコール買い 1枚
29,000円のコール売り 1枚
この取引だと日経平均が28500円まで上昇すると、
下図の様に60,000円ぐらいの含み益が得られます。
そして、SQで29,000円に決着すると、
下図の様に30万円程のリターンが得られます。
日経平均株価が上がっているから株を買うという前に、
日経平均株価に対して上昇のヘッジをするという取引が、
コール買い・コール売りです。
日経平均株価の流れが変わるとしたら、
「政治」・「信用期日」・「日経平均株価算出・選定ルールの変更」だと思います。
そしてこの3つのタイミングが「9月末」となっています。
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