関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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6日の日経平均株価は29,659円と大幅続伸となりました。
またTOPIXは2041ポイントと31年ぶりの高値となっています。
今まで世界中の株価が上昇していってた中、
中々勢いに乗れなかった日本でしたが、
政局の大きな変化によって急伸となりました。
そうなるとやはり今まで日経平均の流れは、
与党が大敗する政治的リスクが嫌気されているのが原因だったのかもしれません。
それだけ政治と株価が密接だったと思います。
株式を見ると、日本株の主力銘柄は軒並み堅調となっていました。
国内のコロナの感染状況は緩やかではありますが、
ピークアウトの様相となっており、このまま悪化せずにいけるかがポイントだと思います。
そして気になる日経平均の上値目処ですが、
日経平均PER15倍まで買われると32,385円という数値になります。
ここまで騰がるとは断言出来ませんが、それなりのポテンシャルがあって、
他の国と比較すると非常に割安であるということは気にしておいた方がいいと思います。
今の相場は新興から主力株への流れになりつつあります。
今の選挙相場に関しては新興市場にはあまり恩恵がありません。
王道な主力株、特に日経平均やTOPIX Core30に採用されている銘柄が買われていくかと思います。
その後に中型株が買われて、公示日が近づくにつれてテーマ株が物色されるかと思います。
また公示日が近づくにつれて日経225オプションも落ち着くのではないかと思います。
あるいは、メジャーSQ通過後に若干落ち着きを取り戻すかもしれません。
日経VIは20.4ポイントとなっており、
相場が騰がっているのにマーケット自体は恐怖感に包まれています。
こういった指数が上昇しているのに、ボラティリティが上がっている状態というのは、
過去の嫌な状態を思い出します。
例えば、2013年の5.23ショックは似たような状況でした。
奇しくもこの時は「テーパリング」が切っ掛けで暴落に繋がりました。
また2017年11月のSQ日の時の状況とも似ています。
このときもSQ前日まではどんどん上昇して日中で1000円も動きました。
しかしボラティリティも上がり続けていました。
その後、3日間で1000円程下がる結果となりました。
なので今の政局で動いてる相場ではこういった事態が起こりやすいかもしれません。
よってプットオプションの売りはしない方がいいかもしれません。
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