関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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日経平均は9連騰して1週間が終わりました。
2週連続の大幅上昇ということで、
来週は「年初来高値を更新できるか」が焦点になりそうです。
金曜日は値上がり銘柄が1923銘柄もあり、
先物主導もあることながら、株式も非常に上昇している様な引け方でした。
一方、米国市場はレイバー・デー明けからNYダウが5日連続安となっています。
その背景にはAppleだったり、生産者物価指数が市場予想を上回ったことが関係する様です。
VIX指数は上昇しており、SOX指数も米国10年債利回りも上昇しています。
なので日本に過度な影響は与えないとは思いますが、
やはり現物市場が開いてからの動きを見ることになるかと思います。
メジャーSQ通過後も先物の動きだけではなく、日本株を買う動きが続きました。
米国の生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回る伸びとなりました。
これによりサプライチェーンの混乱が継続されるということで、
企業収益の悪化、あるいはテーパリングなどが連想されます。
そして、ディスインフレなども連想されるので、ある種のリスクとして捉えておきたいです。
エネルギーインフレが非常に進んでいる様な米国市場となりました。
また金融政策に最も近いボストン連銀のローゼングレン総裁と
ダラス連銀のカプラン総裁が保有する個別株を売却するという事で、
このタイミングでそういったニュースが出るのは非常に嫌な気配がします。
このようにリボンチャートが大きく割り込んで、
全ての移動平均線にNYダウがぶら下がっている状況は今年初めてとなりました。
日本株は割安な状態が未だ続いていると思います。
PERは14倍台にもなっていないし、既にステルステーパリングが行われています。
そして非常にワクチン接種率が高いです。またダブルインバースの買い残もあります。
あとは中国株から日本株へ、米国株から日本株へとマネーの矛先が日本に向いています。
千竃としては日本株優位の展開が始まってほしいなと思います。
しかし現実的な問題として米国株の軟調も気になります。
米国のテーパリング懸念で下がっても買われるのはどんな株なのかは
重要なのでこれからの動向は気になるところです。
月曜日は米国株の軟調をうけてのスタートとなるので、
日経平均株価が3万円台をキープできるかがまずは焦点となりそうです。
先物主導で上がってきたわけではないので、どんな株が大きく買われるのか、
そして値下がり・値上がり銘柄数などにも注意をしていきたいです。
そして危ない展開になるとオプションの出番がやってくると思いますし、
その辺りはフレシキブルに対応していきたいと思います。
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