日本株大暴落時に買う株はどれだ!?

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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
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10月5日の市況解説

5日の日経平均株価は27,822円と大幅続落となりました。

一時下げ幅が900円を超える場面もありました。

やはり岸田内閣がいの一番に伝えたのが、

「金融所得課税の強化」だったということが焦点になったと思います。

 

そして暴落の赤札銘柄を見ると、

エネルギー関連の銘柄や国内内需で完結する銘柄でした。

また千竃が個人的に気になっている銘柄が2121 ミクシィです。

以前はモンストなどのゲームのミクシィという印象でしたが、

今は公営ギャンブルだったり、競輪だったりと、

そういったアミューズメント事業が非常に伸びています。

またサッカーのFC東京のスポンサーにもなっており、スポーツの分野にも力を入れています。

注目しているポイントは配当利回りが4.4%と非常に高い水準で、

米国ではコロナ禍のカジノが非常に好調だったこともあり、

そういった意味で日本の公営ギャンブルにも期待が出来るのではと思っています。

現在は8月の安値や昨年12月の安値と隣接しているので、

2400円から下ぐらいは買い場になるのではと考えています。

 

米国市場では、ハイテク株・グロース株が総じて下落しています。

 

 

 

買い銘柄のポイント

暴落時の買い銘柄のポイントとしては3つあります。

 

1つ目が高財務・高配当であることです。

 

2つ目が外需よりも内需であることです。

所謂中国経済にあまり関係していない、国内でビジネスが回る様な内需銘柄であれば、

そこまで値下がりはしないかと思います。

 

そして3つ目が1Q(第1四半期)の進捗率が高い銘柄であることです。

千竃の場合ですと建設や食品などの銘柄にひとまず資金を逃がして、

リバウンド狙いでグロース株に入れるのが良いかと思います。

 

 

 

米国市場の不安

米国のテーパリングに関して不安が募っています。

スタグフレーションが懸念されている中、FRBの舵取りがとても難しくなっています。

過去のテーパリングとは違って、インフレ圧力が非常に強い上に、

ここでテーパリングしてしまうと更に酷い景気後退に陥る可能性があります。

だからといって金融緩和すれば、過去類を見ないぐらいのインフレに陥ってしまいます。

なのでこういった情勢の中でもテーパリングをしないといけない状況となっています。

 

 

 

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