海外投資家の強烈な4000億円の買い!?

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

10月15日の市況解説

15日の日経平均株価は29,068円と大幅続伸となりました。

週間でみると1000円以上の上昇になりました。

米国金利低下を受けて、日本のハイテク株の上昇が全体相場を持ち上げたと思います。

約2週間ぶりに29,000円台となり、千竃としては29,000円台までいけば、

そこそこ良い所だと思っていましたが、想定以上にまだまだ上抜ける力が非常に強いです。

 

株式では【8035 東京エレクトロン】が前日に引き続き強かったです。

6323 ローツェ】も一時は10,000円台に回復する局面もありました。

また中国恒大集団問題の影響で下落していた【5332 TOTO】も回復をみせています。

また前日弱かった【6920 レーザーテック】は9.5%と一気に上昇しました。

さらに【6098 リクルートHD】が上場来高値を更新し、ついに時価総額でNTTを抜きました。

 

そして前日もお話ししましたが、海外投資家は先物約4000億円を売りながら、

現物で約4000億円という強烈な買いをしていました。

こういった海外投資家の動向は、

JPXが公表している投資部門別売買動向で分析ができます。

 

 

 

米国市場の様子


図はVIX指数のチャートです。

VIXは20ポイントを割り込んでおり、16ポイント台となっています。

ボラティリティが小さくなっており、プットオプションへのヘッジが少なくなっています。

これは先物買いが入りやすくなるので、リスク選好型トレードがしやすくなっている状況です。

 


次の図は半導体指数のチャートです。

3月5日以来の上昇率となり、概ね底を打っている様な印象を受けました。

 

 

 

注目したい銘柄

先週のSQ週に上がった株に注目をしていきたいです。

なぜならこの期間はちょうど海外投資家が約4000億円近い買いを入れていた週なので、

この週で騰がった株、底を打っている株は来週のテーマにもなりやすいかと思います。

千竃が見た限りだと、自動車株や3445 RS Technologies4169 ENECHANGEなどが上昇していました。

基本的には自動車あるいは想定為替レートや決算の為替感応度が高い銘柄が上がっていました。

 

 

 

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村


株式ランキング
人気ブログランキングへ

いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

無料メルマガ登録
無料メルマガ登録