関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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26日の日経平均株価は29,106円と大幅反発となりました。
前日の弱さから一転、510円高の大幅反発となりましたが、
結局前日の弱さは口実売りが原因だったのだと思いました。
先物は売りの中で、海外投資家は2週間で9000億円以上の日本株を購入しており、
こういったダイバージェンスを考えると反発しやすいのかなと思いました。
TOPIXはチャートを見ても値動きは乏しかったですが、
売り叩くような状況ではなく、日経平均との熱量の差を感じました。
株式はほぼ全面高となりました。
アフターコロナ銘柄の6191 エアトリが+3.57%上昇となり、
飲食関連の3397 トリドールHDは+2%上昇、
海運業の9110 NSユナイテッド海運は+5%上昇となり、
中国と関りが深い6301 コマツも+2%上昇となりました。
米国市場では富裕層への利益未確定分へのキャピタルゲイン税の実施が濃厚となっています。
業績相場へと移行している中、今は悪材料にはなっていませんが、
業績発表の後半戦以降はどうなるか分からないので注意しておきたいところです。
10月の第1週目と第2週目を見ると、先物は1週目は約4500億円の売り、
2週目は約1400億円の売りでだいぶ売られている様に思いますが、
現物を見ると、1週目・2週目合わせて9000億円近く株を買っていることが分かります。
先物は換金性が高く、流動性も高いのですが、
現物株はそこまで動きがあるものではないので、個別株を買いながら先物を売るという、
単純に値幅を出す様なトレードをしているのでないかと思いました。
日本郵政は実は日経平均採用銘柄で、PERやPBRも割安で、
配当利回りは6%もありますが、上場してからずっと下落しています。
しかし東証の中では変革のポテンシャルが1番あると思います。
郵便局は全国約24,000店舗あり、非常に高いインフラを持っています。
ただポテンシャルは非常に高いのですが、
経営陣に不安があるといった点で不安材料があるのだと思います。
ただ今の利回りベースであれば、1単元ぐらいなら持っていてもいいかと思います。
追加で買うのであれば、業績に変化がつき始めてからの購入でもいいと思います。
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