関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
先週はNY市場が非常に強い週となりました。
Fear & Greed Index(恐怖と欲望指数)は85まで振り切っており、
非常に力強い上昇があった1週間となりました。
S&P500は8日続伸となりましたが、「新値八手十手」とあるように、
今週もこのまま連騰していくのは厳しいのではないかと思います。
一方、日本市場は衆議院選でショートを巻き込んで少し上昇して、
FOMCの動きが影響して、また少し上昇しました。
結局、日経平均株価は600円程度の上昇で終わった1週間となりました。
特に信用買い残が多かった人気株が一気に下落した流れが多かったと思います。
日経平均EPSは2,147円と急騰しており、PERも13.79倍となりました。
これは株価に業績がキャッチアップしてきた印象を受けます。
日経平均EPSがここまで上昇してくると、
日経平均30,500円台、あるいは31,000円台まで
トライできる地力は出来上がった様に思います。
業績が出揃い、あとはきっかけさえあれば、
裁定買い残が増えていき、海外投資家が興味を持って、
先物買いを伴いながら上昇していくシナリオが出来上がるかもしれません。
日経平均EPSは10月15日~11月5日の20日間で100円程上昇しているので、
非常に年末にかけて期待できる状況になってきたと思います。
なので日経平均株価は30,000円超えてもおかしくない状況ではありますが、
裁定売り残が非常に少ないこともあり、ジリ上げの可能性が高いと思います。
日経平均EPSが上昇しているということは、
上がる原資はあるが、きっかけ待ちの状態なので、
きっかけがあれば30,000円は超えていくのではないかと思います。
また、もし今週30,000円を超えられない場合は、
恐らくSQ通過後に上昇していくと思います。
また株式は経済Re-Opening関連銘柄に注目だと思います。
米国でもホテル・観光などの銘柄が上昇しそうだと思っており、
日本だと余計に上昇していくのではないかと思います。
コロナ対策も世界で一番成功しているといっても過言ではない日本ですので。
国内の消費という部分では、年末にかけて気持ちも盛り上がっていく中で、
消費・旅行の分野は非常に強くなると思います。
しかも政府がGoToトラベル再開を検討しているので、
その辺りで急進していくと考えています。
だから今週はレジャー関連辺りに注目しておきたいところです。
いつもブログにアクセスして頂きまして ありがとうございます。
もし今日のブログ記事が投資の参考になりましたら大変お手数ですが
こちらのバナーをクリックして暁投資顧問の応援をして頂けますと幸いです。
最新情報をお届けします