関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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8日の日経平均株価は29,507円と続落となりました。
日経平均、TOPIXともに下落しており、
主に日経225先物の方が主導して下がった様なイメージがあります。
しかし裁定売り残の少なさからの上がりづらさがあった日経平均なので、
日本株は業績自体は非常に良く、日経平均EPSも良いので、
今週がSQ週ということもあるので、そこまで下落について悲観しなくていいと思います。
株式を見ると、建設株の弱さが目立ちました。
1801 大成建設は−6%程の下げとなっており、
1802 大林組は-9%程の下落となっています。
下落の原因を見ると鉄骨の資材が高騰していることと、
人手不足のダブルパンチを受けていることが影響したようです。
しかし8日大引け後に決算発表した1871 ピーエス三菱は非常に良い業績を出しており、
9621 建設技術研究所も決算を無事通過しているので、
建設業でも明暗が分かれてきている様に思いました。
米国ではバイデン大統領の支持率が38%にまで下落している様です。
4563 アンジェスは年初来安値を更新して、ストップ安となりました。
「大阪のワクチンで日本を救う」といったスタンスで
この銘柄を購入した人は多いかと思います。
しかし企業の中身を見てみると、実績はなく、配当も無い、
けれど従業員は高年収といったところで疑念を覚えるところが多い企業でした。
そして先週末に開発中のワクチンの最終段階の治験を断念したというニュースが出ました。
アンジェスの様に色々と怪しい部分が出ている様な企業の銘柄は
掴まない様にしたいところです。
今は9月ぐらいの高値まで上昇をしています。
金はショートで取引するよりも、下がったら買うことを心がけた方がいいと思います。
実体経済に関してはスタグフレーションは避けられないと思います。
過去のデータからスタグフレーション時の投資は、
金や短期国債、コモディティが良い結果を出していたので、
やはり金は長期的に積み立てて行くべきだと思います。
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