関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
広告の一部として記載しておりますので
問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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8日の日経平均株価は28,860円と大幅続伸となりました。
日経平均は半値戻しを達成しました。
10日はメジャーSQがあり、来週にはFOMCがあります。
利上げ回数やテーパリング加速などは織り込み済みですが、
まだ資産縮小は織り込まれていないので、
ひとまずはアクションを見るということで益出しするには向いている日柄だったと思います。
株式を見ると大手海運株が反落しており、それ以外は上昇していました。
今まで牽引していたセクターが反落するということは、
株式市場においても高値警戒感はそれなりにあるということです。
一方で、NASDAQは3%以上の上昇となり、
日本の高成長企業のグロース株などにフォローの流れが出ていました。
「安いところで株は買い」という姿勢を取り続けていたので株はそれなりの成果になったと思いますが、
日曜日に出した今週の投資戦略で「日経平均29,000円は行かない」という姿勢とっており、
実際8日の日経平均では29,000円に近づいているので、
オプションの狙いとしてはイマイチなものになってしまい申し訳なく思います。
理由はいくつかありますが、1つ目がオプションで資産ヘッジをしていたからです。
そして2つ目が日経平均が集中する抵抗帯が29,000円で、
移動平均線がデッドクロスしそうだったことも関係します。
3つ目がメジャーSQが近く、来週にはFOMC、再来週は金星逆行に年末などが控えていたからです。
またオプションのコール売りのデルタヘッジが加速しており、
この買戻しのパワーはSQで終わってしまう可能性が高いので、
ひとまずは益出しをした方が良いかなというスタンスになりました。
今回はオミクロンショックでも上がり続けた銘柄から
弊社の本田がピックアップした5つの銘柄について紹介したいと思います。
【4310 ドリームインキュベータ】
ベンチャー育成や企業コンサルを主体にしている企業です。
アクティビストとして有名なユナイテッド・マネージャーズ・ジャパンが
5.82%の大株主に浮上したほか、
マイノリティ投資ファンドのヴァレックス・パートナーズが
5.57%の大株主に浮上したことが判明して、
思惑で大きく上昇しました。
【7030 スプリックス】
小中高校向け個別指導の「森塾」を運営しており、
ネット学習を開発、在宅学習サービスを開始しました。
11月下旬にコンピューター上で実施する試験であるCBTの公教育への導入を促進する為、
3つのCBTを学校向けにパッケージ化した「CBT for schoo」の開発を発表しました
【9974 ベルク】
埼玉県地盤に食品スーパー「ベルク」を展開しており、自社物流などに強みがあります。
イオンとも提携していて、業績は堅調に推移しています。
直近特に材料が出たわけではないですが上昇をしていました。
【9508 九州電力】
原発は川内2基、玄海2基を保有しており、産業向け比率が高いです。
海外、通信事業の育成にも力を入れています。
プライム市場選択申請「適合判定」のIRが好材料となって上昇しました。
西部ガスHDと共同で事業化検討を行っている北九州市若松区響灘地区での
最新鋭LNG火力発電所の開発報道も関係しているかもしれません。
【9107 川崎汽船】
海運大手3社の一角で、電力炭船や自動車船等が強いです。
売上比率が高いコンテナ船事業は2018年4月に事業統合しており、
MSMの目標株価引き上げなどもあり、海運全般堅調となっています。
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