関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
先週はウクライナ情勢に揺れ動き、目まぐるしく乱高下した不安定な相場でした。
今回の騒動で思ったのは兵器・エネルギー・インフラの3つは
依存していたら駄目だと改めて思いました。
今も目まぐるしく乱高下している相場ですがこの局面でひとつ言えることは、
積立投資を減らしたり、投資をやめるということが一番駄目なのではないかと思います。
もちろん市場はベア市場で下げ相場に入ろうとしています。
米国のミシガン消費者信頼感指数も景気のマインドが悪いということで、
株価が更に下落しました。
こういったことから景気後退をシビアに捉えている機関投資家も多いと思います。
日本市場では岸田政権は賃上げを意識して、
消費を盛り上げる様な政策をするつもりがないというぐらい厳しい状況になりそうです。
だからこそ長期的な投資をスタートするべきだと思います。
特に積立投資などは少し増やすべき場面ではないかとすら思っています。
今はまたとない株の買いの好機だと思います。
原油も注目されおり、恐らく今の価格以上になると思います。
ただ長期的に見れば落ち着きどころを探すと思われるます。
今は原油のコールや原油に派生するETFが盛り上がって、押し上げていましたが、
1年以内には原油価格の急落がくるのではないかと予想しています。
そしてこの動きはリーマンショックを彷彿とさせます。
当時も原油やコモディティが急騰しており、
その後急落して3か月後にリーマンショックが起きました。
なのでそういったことを常にイメージする2022年になりそうです。
金曜日の空売り比率は51%程あり、1月27日以来の高い水準でした。
なので今週は短期で考えると月曜日は騰がるかもしれません。
そして金曜日18日にはアメリカSQでトリプルウィッチングがあるので、
18日に向かって、目先反発していくのではないかと思います。
そこを過ぎればウクライナ情勢で揺れるものの、配当や優待などのラリーがあるので、
下げがあった場合は拾っていくところだと思います。
オプションに関しては常にヘッジをして行く状況は変わらずに行こうと考えています。
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