関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
13日の日経平均株価は26,843円と3日ぶりの反発となりました。
ドル円は125.87円で終えましたが、一時は126.04円まで円安が進行して、
125.86円の黒田シーリングを大きくブレイクしました。
13日夜の先物市場の動きにどのような影響を与えるか気になるところです。
日本市場は全体的に大きく反発しました。
これはテクニカル要因が大きく影響したと思います。
そして6758 ソニーグループが有名人気ゲーム「Fortnite」を運営するEpic Gamesに
最大約1250億円という大規模な出資をするということで話題になりました。
今のゲーム業界には明るいニュースが多く出ており、
上昇するセクターには明るいニュースが出やすい傾向があるので、
これからも注目していきたいセクターだと思います。
またゲーム関連銘柄は意外にも円安恩恵銘柄なので、
そういったところも注目ポイントだと思います。
株式を見ると6323 ローツェが9.01%と上昇を続けており、
直近弱かった海運株や過去にマザーズ市場で上場していた銘柄などが切り返していました。
米国では13日夜に3月の生産者物価指数(PPI)が発表されます。
また大手金融会社であるJPモルガンの決算発表もあります。
今の状況はリーマンショックとの類似点が多い様に感じます。
まずは2008年型のドル高が意識されており、原油高、商品高となっています。
そして米国の不動産は高い上に、今は金利が上がり過ぎて住宅ローンが騰がっており、
買い手がつかず値下げという状況に陥っている様です。
どうしてもこういったことはリーマンショックを連想させます。
またスタグフレーションを懸念している機関投資家は、
リーマンショック以来の多さとなっています。
そして米国2年債と10年債の逆イードルカーブ現象も起きています。
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