関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
30日の日経平均株価は27,369円と大幅続伸となりました。
日経平均は揉み合い上放れとなりました。
株式市場を見ると、依然として日本株の強さを感じますが、
特にグロース株の強さを感じました。
防衛省と取引がある7721 東京計器は2.2%の上昇、
インバウンド関連の6561 HANATOUR JAPANが17.16%上昇で
年初来高値を更新しました。
半導体や液晶のフォトレジスト用感光材で有名な4970 東洋合成工業は
9.25%の上昇となりました。
ただせっかく上昇した日経平均ですが、祝日明けの米国市場がもし下がってしまうと
目先の天井感につながりやすい可能性があるのでその点は注意が必要だと思います。
また本日の市場で気になる点があって、
6367 ダイキン工業、6861 キーエンス、6920 レーザーテック、6954 ファナック、
の4つの銘柄は本日大きく上昇していました。
この銘柄群には「値嵩株」という共通点があり、この値嵩株が買われているということは、
即ち日経平均先物やオプションを使った形のショートカバーが入った可能性が非常に高いと思います。
今年はずっと26週線に抑えられていた日経平均ですが、それをようやく突破しました。
これは今年に入ってようやく好転している様子であることが分かります。
1カ月ぶりの揉み合い上放れが起きていることが分かります。
今まであった27,000円の壁を超えていきましたが、
短期的なモメンタムの勢いが継続するとしたら27500~27600円台のラインではないかと思います。
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