ドル円の大天井?短期的な円高になるのか?

注意書き①

10月26日の相場解説

26日の日経平均株価は27,431円と3日続伸となりました。

日経平均株価は伸び悩んではいたものの、

10月6日の高値だった27,300円台を超えて終えました。

 

株式市場を見ると、グロース株主導の一日だった印象があります。

4393 バンク・オブ・イノベーションは44.54%の上昇で、

上場来高値を連日更新となりました。

ここまで上がっている銘柄は今から買いに行っても高値掴みになるだけなので、

相場の初心者は近づかない方がいいと思います。

6337 テセックは20.59%の上昇でストップ高となりました。

3994 マネーフォワードは9.54%の上昇、4477 BASEは9.06%の上昇となりました。

 

第2四半期の決算発表も続々と進んでいます。

米国株の決算も超ハイテク株は微妙なところもありますが、

それ以外の企業では好決算が出ており、日本株も好決算なものが多くあります。

 

 

 

ドル円の様子

221026ドル円
図はドル円の30分足チャートですが、

21日に151.9円をつけてから、今では146円台まで円高となりました。

足元を見る限りではドル円が151円に行くのは少し難しいかなと感じています。

今のところ企業の収益は円安を前提とした上で着実に積み上がっており、

この株高と短期的な円高が果たして同居できるのかは疑問に思うところがあります。

 

ドルインデックスも反転してドル売りになっており、

円安のバッファが途切れて、そして円高に向かうなら日本株がどうなるのか気になるところです。

ただ本当に強い相場は円高と株高が一緒になっている相場なので、

希望としてはそうなって欲しいと願っています。

 

 

 

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