関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
28日の日経平均株価は27,105円と続落となりました。
日経平均株価は月曜日の寄り付き水準まで戻りました。
グロース株とバリュー株の温度差があるので、
日本株は少し風邪をひいている状態だと思いました。
株式市場を見ると、半導体関連銘柄の好決算発表が相次いでおり、
それに伴い好調だった印象があります。
6857 アドバンテストは2.39%の上昇、6368 オルガノは0.51%の上昇、
6967 新光電気工業は6.46の上昇となりました。
半導体パッケージ大手の4062 イビデンは何と12.36%の上昇となりました。
一方でオプション市場は少し緊張をしており、
一応念のために週末や日銀の動向も含めてヘッジをしている状況です。
また日銀の金融政策決定会合がありましたが、特に政策変更はなく、
ETFの買い入れが見直されることとなりましたが、直接的には相場に影響はない様に思いました。
GAFAMとはGoogle、Meta、Apple、Amazon、Microsoftと5社の巨大ハイテク企業のことを指します。
この5社の決算が出揃いました。
GoogleはYouTubeの売上が伸び悩んでおり、Microsoftは普通でしたが、
Metaが2四半期連続減収と非常に下がっていました。
そしてAmazonは成長が鈍化しており、AppleはiPhoneが売り悩んでいます。
GAFAM全体で見ると産業のピークアウト感を感じています。
そうなると次は宇宙がテーマになるのではないかと考えています。
宇宙産業は後7年で市場規模が100兆円になると言われています。
次は宇宙産業でGAFAMに続く様な巨大企業が生まれるのではないかと思います。
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