関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
14日の日経平均株価は27,963円と反落となりました。
しかしこれは日経平均株価への寄与度が高い9984 ソフトバンクグループが
12.73%も下落した影響によるものでした。
この下落がなければ日経平均株価は大したことはなかったのですが、
過度の円高に対して少々おっかなびっくりしている節はあると思います。
株式市場を見ると、中小型株が上昇しやすい状況になっている様に感じました。
全市場の値上がり率ランキングを見ても、グロース株が非常に強く、
7794 イーディーピーは21.77%の上昇、9227 マイクロ波化学は20.45%の上昇で
共にストップ高で年初来高値更新となりました。
日経平均株価は少しお休みで、グロース株が騰がるということは、
綺麗な循環相場になっているのではないかと思います。
金曜日から市場を混乱させている仮想通貨ですが、
仮想通貨は4年毎に大きな出来事に見舞われている様に思います。
2014年はマウントゴックス事件、2018年はコインチェック事件、
そして2022年にFTX破綻と4年毎にネガティブな大事件に見舞われている様に感じました。
なので4年毎に見ていくと長期的に面白い位置にあるのかもしれません。
とはいえ今は仮想通貨を買うといった状況ではないと思います。
日本市場のリスク資産といえばグロース株ですが、
それにあたるマザーズ指数は1.73%高となっています。
図の東証マザーズ指数先物のチャートを見ても8月・9月・10月の高値を超えており、
テクニカル的にみてもボリンジャーバンドのバンドウォークをしています。
そしてこれだけマザーズ指数が強いということは、日本の大型株にも波及していく可能性は高いといえます。
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