関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
6日の日経平均株価は大幅反発となりました。
日足チャートを見ると5日移動平均線に押し返されたような形。
21000円割れでの反発が続いていますが底打ちの確度は低いと思います。
今週はメジャーSQ週ですので、明日明後日は荒れるかも知れません。
まぁ、昨日までの4営業日で約1350円下落しましたから自律反発が数日間続く可能性も否定出来ません。下手に予測出来ませんね
東証空売り比率 48.5% 影響は?
さて、先週2日に空売り比率が史上最高値の48.5%を記録したことが話題になりました。
しかし空売り比率が反発のシグナルになり得るかというと、そうでもありません。
48.5%をつける前までの空売り比率最高値は2016年6月10日につけた47.1%でした。
その日の日経平均株価終値が16601.36円。
しかし、翌営業日の2016年6月13日は日経平均株価582円安、その日の空売り比率は43.3%まで下げています。
さらに9営業日後の2016年6月24日、ブレグジットショックで日経平均株価は1286円安。
14952.02円まで下落しました。その日の空売り比率は42.4%でした。
まぁ、幾ら空売り比率が高くなっても何かあれば下がるということですね。
ちなみに2015年11月以降、最も低い空売り比率は2015年11月17日につけた32.7%。
2015年は35%を下回る日が多かったのですが、
2016年に空売り比率が35%を下回った日はトータルで8日(8回)、2017年は9日(9回)しかありません。
今年、空売り比率が35%を下回ったのは1月23日の1日だけ。
1月23日に日経平均株価は年初来高値をつけています。
では空売り比率が35%を下回ると下げを警戒した方がいいのか?というとこれもアテになりません。
昨年9月19日に空売り比率は34.4%をつけました。その日の日経平均株価は20299円でした。
しかし、そこから11月にかけて23000円付近まで上昇。
一概に低いから売りという訳でもありません。
空売り比率の傾向を何か活かせないか色々検証しましたが今回有効なパターンは見いだせませんでした。
今後、東証一部空売り比率が50%を超えてくる場面もあると思いますが検証は続けたいと思います。
暁投資顧問 平下
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