関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
2月以降、乱高下が続いています。
日経平均株価21000付近では底堅さも出て来ましたが、乱高下が続いており投資家心理は疑心暗鬼といったところ。
小型株ではセルフレジ関連、RPA関連などテーマ株が盛り上がっていますが中型株や大型株でもやけに強い銘柄があります。
それが資生堂<4911>、コーセー<4922>、小林製薬<4967>といった銘柄。
業種別では化学に属しますが、実質的には小売株と言っていいかも知れません。
資生堂、コーセーは高額なシワ取り薬が売れていることが話題になり、昨年から上昇が続いています。
小林製薬もシミ対策クリーム「ケシミンクリームEX」やスキンケアクリーム「マダムジュジュ」を販売しており、
老化ケア対策商品を販売している会社が買われているようです。
これらの銘柄から連想するのは、インバウンド消費。
少し前にインバウンド消費が話題になり関連銘柄が軒並み買われました。
足元では再びインバウンド関連銘柄が活気づいています。
上述の銘柄だけでなく、ビックカメラ<3048>やマツモトキヨシ<9831>も堅調に推移しています。
また、美顔器が売れているヤーマン<6630>も上場来高値更新中ですし、
インバウンド専門の旅行会社HANATOUR JAPAN<6561>も上昇が続いています。
インバウンド関連銘柄の常連、象印<7965>も先日の決算を嫌気して下落する迄は上昇が続いていました。
外国人頼み? 今後もインバウンド関連株の上昇は続く?
4月2日の日経新聞朝刊1面に「訪日客の恩恵広がる」という記事が載りましたが、株式市場には第2のインバウンドブームが到来しているようです。
資生堂もコーセーもPERは50倍近い水準で正直ここからの買いは躊躇われますが、訪日外客数の増加が続くようなら上昇は続くかも知れません。
JNTO(日本政府観光局)の統計による2018年2月の訪日外客数を見ると中国からの訪日外客数は2017年2月の40%増。
これは驚くべき数字です。
しばらく訪日外客数のチェックを怠っていましたが、こう規模が大きくなってくると今後の日本経済に与える影響も大きいです。
今後は継続的にチェックしていくと同時に、そこから妙味のありそうな銘柄を選定していきたいと思います。
暁投資顧問 平下
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