米国株は下落！でも、ドル円味方になった！？超！相場！解説！

※この記事は2018年　4月4日に加筆、修正させて頂きました

1 10月04日　本日の日経平均と投資情報
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
3 米国株は下落！我々投資顧問の目線を解説しよう
4 今後のポイントは？
5 無料で株情報を配信中
6 株ブログ運営　暁投資顧問からのお知らせ

10月04日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　16735.65円アップ
ドル/円　 102.24円
東証マザーズ指数 956.02
ジャスダック指数　 2526.48
売買代金　1.75兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は続伸☆
米国株は下落したものの、ドル円相場が一時、102.40円近くまで円が弱含んだことで、企業業績の悪化懸念が後退し、買いが優勢になっていました☆

◆2◆売買代金は☆
概算で1兆7500億円と低水準☆

◆3◆個別株ではというと☆
鉄鋼、銀行、精密機器が高く、電気・ガス、不動産、陸運が安い☆

◆4◆騰落銘柄数は値上がり1404/値下がり441と買いが優勢☆
再建への思惑から先週騰勢を強めたモジュレは上場廃止発表でストップ安でした☆

◆5◆今日の動きを見て、来週はどうか☆
注目点が多いですが、寄り付きから200日線を大きく上回るようなスタートとなった場合には、17000円をうかがうような展開かどうか見ていきましょう☆

米国株は下落！我々投資顧問の目線を解説しよう

本日もお疲れ様でした☆
米国株は下落したものの、ドル円相場が一時、102.40円近くまで円が弱含んだことで、

企業業績の悪化懸念が後退し、買いが優勢ヽ(；▽；)ノ
16750円に迫る場面も見られたが上値は重く、高値もみ合いとなっていましたね。
9月米雇用統計の発表を今週末に控え、

積極的に上値を追いづらく東証1部の売買代金は概算で1兆7500億円と低水準と低空飛行となりました。

騰落銘柄数は値上がり1404/値下がり441と買いが優勢。
業種別では、鉄鋼、銀行、精密機器が高く、電気・ガス、不動産、陸運が安い。
日経平均は後場に16747円の高値をつけ、25日線（16737円）や200日線（16745円）を上回る場面が見られ、
ドル円も久々に25日線を上に抜け、円安・株高の流れがじわじわと強まりつつあります☆
この動きは割りとポジティブに受け止められると感じています。
ただ、気になるところは今年はこういった節目を回復したところでその動きが反転することも少なくないということです。

到達点か通過点か、日経平均、ドル円とも分岐点を迎えている可能性があると判断して何かしらの動きには対応できるように備えておきましょう☆

外部環境に振らされやすい地合いは続くが、あすは米国株の急落や急激な円高さえなければ、
上述のテクニカルの節目が意識され、16700～16800円近辺で値を固める展開もあるのではないかなと感じます。

ただ、節目が妙に重い場合はいったんの到達点の可能性もあり、様子見に徹したいところでもあります。