本日はあの雇用統計が！イベントが控えてるときの立ち回りはどうするか？詳しく解説

※2018年4月4日に閲覧しやすくする為、修正致しました。

1 10月06日　本日の日経平均と投資情報
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
3 日経平均は4日続伸、ただこの後押し要因は為替だけ？！
4 立ち回りに見ておくポイントはこれ！
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10月06日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　16899.1円アップ
ドル/円　 103.57円
東証マザーズ指数 961.25
ジャスダック指数　 2537.97
売買代金　1.86兆円ダウン

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は4日続伸です☆
米国株高や円安傾向が一段と進んだことが下支えとなり日経17000円にあと30円ほどまで近づいてました☆

◆2◆売買代金は☆
昨日より少ない、1.86兆円と増えず☆

◆3◆個別株ではというと☆
鉱業、保険がが高く、サービス、その他製品が安い☆

◆4◆雇用統計を控えてるからこその売り☆
日経平均も17000円に迫る勢いがありましたが、明日は雇用統計。だからこそ急ピッチに上昇した相場に対しての警戒感や利確売りなどから膠着状態が続いていました☆

◆5◆今日の動きを見て、明日はどうか☆
今週は調子がいいというのか、本日までで3連騰。週末の雇用統計と週末明けの東京市場休日を考えると金曜が気になります☆

日経平均は4日続伸、ただこの後押し要因は為替だけ？！

本日もお疲れ様でした☆
日経平均は4日続伸、米国株高や一段と円安傾向が継続したことが下支えとなり17000円にあと30円まで迫ってましたね☆

騰落銘柄数は値上がり1116/値下がり714と買いが優勢☆
マザーズ市場ではシンクロＦやＧ－ＦＡＣ、串カツ田中など、直近上場銘柄が賑わっていました。

一方、通期見通しを下方修正したＡＢＣマートが大幅安。決算を発表した良品計画は買いが先行したものの失速、
上期営業赤字転落の見込みとなったレイは急落する動きでした。

日経平均はこれで4連騰。ただ、ほとんど為替だけで上に行ったようなものですけど、
場中のドル円が方向感に乏しかったこともあり、高く寄った後は小動きが続いいました。
いよいよ明日は米雇用統計が控えている上に三連休前で、動きづらい展開が想定できます。

立ち回りに見ておくポイントはこれ！

ここで注目するなら為替、足元の円安の流れはかなり強いということです。
直近発表の米国のISM製造業・非製造業現況指数はともに良好な結果となったことから、
仮に雇用統計が弱い結果となったとしても、それだけで米国の利上げ観測が一気に萎むとは考えづらく、
逆に強い結果となった場合には、一気に円安が進む可能性十分にあります。
ドイツ銀行問題などから値を下げた金融株がじわじわと値も戻しつつあります。

雇用統計を見極めた方がよりベターとは考えるが、リスクとリターンを考えれば、
良好な結果にベットして円安恩恵銘柄を先に仕込むのも、一案なのかと考えます。