強いインバウンド消費関連銘柄

インバウンド関連銘柄 強い 鍵は美容?

 

 

平成30年5月25日(金)資生堂

 

 

冴えない動きが続く日本株市場ですが、インバウンド消費の恩恵を受ける銘柄が非常に強いです。

 

資生堂<9861>、コーセー<4922>、ポーラオルビスHD<4927>、小林製薬<4967>、ヤーマン<6630>など。

 

資生堂のチャートを載せましたが、どの銘柄も右肩上がり。全体相場の影響を受けていません

 

共通するのは「美容」「健康」。

 

高額なシワ取りクリームのヒットが話題になったのは少し前ですが、売れ行きは依然好調なようです。

 

資生堂、コーセー、ポーラオルビスHD・・・関連商品メーカーの株価は非常に強いです。

 

美顔器がヒットしているヤーマン、高価格商品や熱冷まシートなどが売れている小林製薬、

 

また美容家電を販売しているビックカメラ<3048>なんかもしっかり。

 

ただ、家電量販店に関しては何でも買われている訳ではなく銘柄間格差が大きいです。

 

あとはインバウンド銘柄の代表格、象印<7965>なんかも非常に強いです。

 

外国人にウケている商品はチェックしておいた方が良さそうですね。

 

尤も、どの銘柄も割安度は皆無。

 

今後訪日外客数が落ち込んだり、貿易戦争が熾烈化するようであれば反動が出そうです。

 

 

暁投資顧問 平下

 

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