反落、そして週末。利益確定売りと連騰からの一休み☆

※この記事は2018年　4月4日に閲覧をしやすくするの為　加筆、修正させて頂きました

1 10月21日　本日の日経平均と投資情報
- 1.1 本日の相場概況
2 投資顧問が株ブログで解説と予想
- 2.1 本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます
- 2.2 本日の投資情報、高値水準も週末要因で下落！
3 来週の相場動向はいかに！
4 無料で株情報を配信中
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10月21日　本日の日経平均と投資情報

本日の相場概況

日経平均株価　17184.59円ダウン
ドル/円　 103.87円
東証マザーズ指数 953.33
ジャスダック指数　 2580.94
売買代金　2.03兆円

投資顧問が株ブログで解説と予想

本日のマーケットを5つのポイントから読み解きます

本┃日┃の┃ポ┃イ┃ン┃ト┃
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◆1◆日経平均は反落☆
日経平均は６日ぶりに下落。円安を支えに4/28以来の高値水準まで買われていたのですが、前日までの5連騰に加え、
週末が重なり次第に利益確定売りが優勢となり下落。

◆2◆売買代金が☆
本日、2兆300億円。昨日と同じぐらいの水準☆

◆3◆個別銘柄はどうか☆
任天堂。9/14以来の直近安値となり、良品計画や大東建託などがさえない☆
半面、オリエンタルランドが堅調な動き。

◆4◆取引時間中、地震発生☆
鳥取中部で発生した自身がリスク回避目的の売りを誘引していた。

◆5◆本日の相場を受けて、来週はどうなるのか☆？
今週は抵抗となっていた17000円を大きく超えて、直近高値のいくつかを上回り、直近高値のいくつかを上回ってきた。
年間を通しての調整を経て、当面の底打ちから上昇の局面を迎えた可能性が高い。

本日の投資情報、高値水準も週末要因で下落！

本日もお疲れ様でした☆
日経平均は６日ぶりに反落☆

円安を支えに4/28以来の高値水準で推移し買い進まれていましたが、前日までの5連騰、そして週末が重なったことで
次第に利益確定売りが入りこの結果となりました。
一方では場中に鳥取中部で発生した地震の影響でリスク回避目的の売りが誘引していた。

売買代金は概算で2兆0300億円と昨日の同じぐらいの結果☆

騰落銘柄数は値上がり723/値下がり1117と売りが優勢。
決算が好感されていた安川電機が年初来高値を更新。
それ以外の機械関連銘柄、オークマや牧野フライス、

ＴＨＫなどにも強い動きが見られた。
また後場に鳥取で発生した地震をうけ、鳥取銀行などが急落。

日経平均は昨年6月につけた20952円をピークに下げており、今年6月の14864円をつけてから約4ヶ月安値を割らず、
今週は抵抗ラインとなっていた17000円を大きく上回り、直近高値のいくつかを上回ってきた。

年間の調整を経て、当面の底打ちから上昇局面を迎えていると感じれるところ。
この先は悪材料に対しては下げが限定的で、好材料に対してはより強く反応する展開になると予想。

週末要因もあり朝から上値は重く、後場に入って鳥取の地震発生で、
これまでであればマイナス転換から3桁の下げとなってもおかしくないくらいの地合いのなか、50円程度の下げに留まっている。
市場参加者の中にはまだ上昇に自信を持てない方も多くいると想定されますが、
日経平均は年初からの騰落率が10/21までで見ると、-9.7％と依然出遅れ感は強く、これまでとは一転して独歩高に
なる余地はあると考えます。

来週の相場動向はいかに！

堅調ではないでしょうか。
決算集中シーズンに入り、個別物色材料は事欠かない状態ですが序盤の決算では24日の日本電産や26日の任天堂、
LINEなどが注目。
週後半にけては発表企業数も一気に増え、ボラティリティの高まりが投資意欲を高める展開を想定。
また25日にはJR九州の新規上場が予定されており、ニューマネーが株式市場を押し上げる展開も期待できるかもしれません。
海外でも決算が多く、中でもキャタピラーやアップル、ドイツ銀行は注目度が高い。
ただ内容によっては下押し材料になる可能性もあるので頭に入れておきたい。
日本株は今週の上昇で地合いが大きく改善していることを考えるなら、一気にリスク・オフの相場になる可能性が低い☆彡
ポジティブな材料が出れば一気に騰勢を強める可能性もあります。
ドル円に関しては、週末28日に米国の7-9月のGDP速報値発表が予定されており、
来週は結果を見極めたいとの見方から動意が限られると予想。