関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
マザーズ指数 年初来安値更新
メルカリ上場で流れが変わるか注視していましたが、マザーズ指数が冴えません。
きょう、ザラ場の年初来安値を更新してきました。
きのう公開価格を大幅に上回る値を付けたメルカリ<4385>の下落も重石となっているようです。
メルカリはマザーズ市場で時価総額トップに躍り出ましたが、指数に与える影響も大きいですし要注目ですね。
マザーズ市場時価総額2位のサイバーダイン<7779>、
3位のミクシィ<2121>が下げ続けているところも気になります。ミクシィは2014年6月以来の3000円割れ。
そんなマザーズ市場で上昇が続いているのがJIA<7172>やTKP<3479>。
現在マザーズ市場で時価総額4位のJIA(ジャパンインベストメントアドバイザー)は業績の柱は航空機リース。
時価総額5位のTKP(ティーケーピー)は貸し会議室の大手。
話題性先行のロボットやバイオテクノロジーや、流行廃りのサイクルが短いスマホゲームから、
堅実なリースやシェアビジネスへ・・・そんな流れが見てとれますね。
暁投資顧問 平下
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