米国が世界経済を牽引する流れは変わるか?

米国株 堅調 日本株は連動せず

 

平成30年7月3日(火)S&P500

 

7月2日の米国株式市場は主要3指数上昇となりました。

 

上昇幅は小幅でしたが、朝方大幅安だったことを考慮すると十分堅調だったといえます。

 

上昇要因の1つがきのう発表された米6月ISM製造業景況指数。

 

市場予想を大きく上回る60.2となり、依然堅調な米国経済が示された格好。

 

S&P500総合指数の日足チャートを見ると、下値は切り上がっています。

 

日経平均株価は7月2日に492円も下げましたので、当然3日は一定の反発が予想されましたが・・・

 

そうなっておらず、13時21分現在続落に沈んでいます。

 

米国が推し進める自国経済優先主義的な政策を懸念し始めているようにも見えます。

 

これまでは米国株さえ強ければ日本株もそう大きくは下げないだろうと見ていましたが・・・

 

見方を変える必要があるかも知れませんね。

 

暁投資顧問 平下

 

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