関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
目次
今週の日経平均株価は週間ベースで516円37銭下落。
1週間の成績は1勝4敗で、7月2日に急落後は4日続落となっていましたが、
きょう6日に大幅反発し、反発期待を残して1週間を終えた格好。
週足は下髭つきの陰線。52週移動平均割れは辛うじて回避。
下落要因となったのは貿易戦争リスクへの懸念、上海総合指数の急落、
メキシコ大統領選での左派政権誕生など。
米国の自国経済優先主義に反発している国は中国だけではないという点は見過ごせません。
ドル円は週間ベースで殆ど動きませんでした。
外部環境を考慮すると、もう少し円高に振れるかと思いましたが意外な動き。
今週は為替を無視して株が売られた週でしたね。
日経VIは2日と5日に大きく上昇する場面がありましたが、きょう大幅に下落し週間ベースでは下落。
貿易戦争リスク懸念で上昇しましたが、
米国がきょう予定通り追加関税を発動したことで一旦材料出尽くしといった感じですね。
前週分の投資主体別売買動向では、海外投資家が現物2858億円の売り越し、先物4096億円の売り越し、
合算で6954億円の売り越しとなっていました。
対照的に個人投資家は現物701億円の買い越し、先物960億円の買い越し、合算で1661億円の買い越し。
先週の日経平均株価は下落しましたから、この売買状況は予想通り。
恐らく、今週も海外投資家売り越し、個人投資家買い越しになっていると予想します。
米国の追加関税発動直後の株高をどう見る?
今週は週初に貿易戦争リスク懸念で大きく下落し、軟調な展開が続きました。
結局きょう6日に予定通り米国が中国に対し追加関税を発動、
それに対し中国商務省は即座に報復を示唆しましたが、足元は悪材料出尽くしのような動きになっています。
ただ、私はとてもこれで材料出尽くしになったとは思えません。
週初にメキシコで左派政権が誕生しましたが、米国の政策に対抗意識を持つ国は中国だけではありません。
7月下旬に米ワシントンで、日米間で初の閣僚級の貿易協議を開く方向で調整に入ったと報じられていますが、
各国の対米貿易を巡って一喜一憂する展開が続きそうです。
暁投資顧問 平下
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