夏枯れ相場

日経平均株価 小幅続落 日経VI 低下

 

 

平成30年8月9日(木)日経平均株価

 

 

8月9日の日経平均株価は小幅続落となりました。

 

日中の高値安値の値幅は約150円。

 

7月23日以降は下22341円、上22800円のレンジの中でもみ合いが続いています。

 

決算シーズンですので個別銘柄は派手な動きをしているものが多いのですが、

 

全体相場には方向感がありませんね。

 

現在上海総合指数は2%近く上昇していますが、追い風とはなりませんでした。

 

日経平均株価のEPSは1700円付近まで上昇しており、決算内容は概ね良好。

 

一時EPSが下がる場面もありましたが、決算シーズン前の水準とほぼ変わらずの水準まで戻して来ました。

 

尤も、米中貿易摩擦の影響はまだ読めませんし、来週からはお盆。

 

外部環境に大きな動きが出るまでは夏枯れ相場が続きそうです。

 

暁投資顧問 平下

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

無料メルマガ登録
無料メルマガ登録