関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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23日の日経平均株価は27,494円と3日ぶりの反発となりました。
先週木曜日のトヨタの減産ショックを全戻しするかのような上昇となりました。
横浜市長選は野党が推薦していた山中氏が当選となり、
菅政権には向かい風が吹いている状況となっています。
そうした中、自民総裁選が9月実施に早まるのではないかということで、
そういった政策期待や改革期待が日経平均の上昇に影響した様に思います。
TOPIXは200日移動平均線にぶつかってしまいましたが、
反発に転じて終えました。
株式で気になったのが6000番台銘柄の活躍です。
たとえば自動車部品で有名な6902 デンソーは6.6%上昇しており、
またノイズフィルタ技術で有名な6938 双信電機も10%程の上昇となっています。
そして6645 オムロンも4%上昇して、上場来高値更新となりました。
あとは6861 キーエンスも4.7%上昇して上場来高値更新となっています。
今日の市場は6000番台の銘柄が市場を牽引していました。
米国ではS&P500はPER22倍となっており、
この指標だけでも米国株が明らかに買われ過ぎていることが分かります。
9984 ソフトバンクグループは、年初来安値を更新しました。
軟調が続くソフトバンクグループですが、その背景にはアームの売却が関係しています。
アームのエヌビディアへの売却が英国内で問題視されており、
安全保障面での懸念がされている為、更なる調査が行われそうです。
またソフトバンクグループの銘柄に信用買いと信用売りが同時に入っている為、
整理がまだされていない様です。
先日、世紀の空売りで有名なマイケル・バーリ氏の
アーク・イノベーションETF(ARKK)の逆張りについて取りあげましたが、
なんと米国長期債ETF(iシェアーズ米国債20年超ETF)の
プットオプションを大量に保有していることが判明しました。
つまり米国10年債利回りが上昇することに賭けているということです。
最近は上昇傾向にあり、米国債に資金が避難されている状況です。
そして2年ぶりに青色の50日移動平均線を赤色の200日移動平均線が上回りました。
ゴールデンクロスが発生したことで、チャート上の強気なパターンが形成されました。
なので現状はマイケル・バーリ氏の思惑とは異なる形になっているという事です。
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