関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
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指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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13日の日経平均株価は30,447円と続伸となりました。
NY市場の急落の影響で東証が開いたときに株は買われるのか否かが
注目ポイントの一つになっていました。
TOPIXの15分足チャートを見ると、9時15分に一度下がりましたが、
それ以降は上昇していって年初来高値を更新しました。
TOPIX全体では株を売るといった動きはなく、堅調な1日となりました。
また値上がり銘柄数は1534銘柄、値下がり銘柄は554銘柄と、
値上がり銘柄数>値下がり銘柄となっており、
基本的にアメリカの株価動向から日本オリジナルの株価動向となっていました。
株式を見ると、外食株が買われているのが目立ちました。
まだまだ循環物色は継続している様です。
また6861 キーエンスなど取引金額が高い株がずっと買われており、
年初来高値を更新しました。
こういった銘柄が買われているという事は、
まだ海外投資家の日本株へのアセットアロケーションが
真っ只中であることを示唆している様に思いました。
日経平均株価のチャートを見ると、
ボリンジャーバンドから少し逸脱した動きとなりました。
なので大きな急騰相場はもしかすると終わったのかもしれません。
ただじりじり上昇したり、株式主導で持ち上がることはあるかもしれません。
海外投資家は僅か6600億円しか買い越しをしていません。
けれどたった6600億円でコールオプションは急騰し、
先物にも火がついたり、日経平均も上昇したりと、
少しお金を入れれば、簡単に上昇してしまう軽さを感じました。
また次期政権への期待感から海外投資家の日本株買いが起きており、
アベノミクス以来となる高水準となっています。
短期的な天井ラインはどこで見るのかというと、ND倍率で見ます。
ND倍率が0.8になると日本株の大底と言われており、
それが1になった時、つまり日経平均がNYダウを追い越した時が、
今までの傾向を見ても短期天井ラインとなります。
今は0.9なので、まだまだ日経平均とNYダウの差はある状態です。
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