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12月22日の市況解説

22日の日経平均株価は28,562円と小幅続伸となりました。

しかし時価総額が大きく流動性も高い銘柄を集めた

指数であるTOPIX Core30をみると未だ戻り切れていません。

やはりこの指数が持ち上がる為には相当なパワーを必要とします。

 

22日の売買代金は2兆円を割れており、市場は既にクリスマスを意識しており薄商いとなっています。

そういった相場であっても上昇している銘柄はいくつかあります。

例えば6920　レーザーテックは相変わらず強いですし、

水晶デバイス総合大手の6962　大真空は4％以上の上昇となっています。

 

東証の売買代金は2兆円を割れており、7月27日以来の薄商いが続きそうです。

なので買戻しに注目していきたいところです。

 

そしてついにオミクロン株の市中感染が確認されました。

しかしこれは前もって「来るぞ来るぞ!」と日本全体で注意していたので、

そこまで下げの材料にはならないと思います。

 

 

 

今年は暴落の年だった

図は日経平均株価の1年間の日足チャートです。

このチャートを見ると2カ月に1回のペースで暴落が起きていることが分かります。

だいだいそこで株式投資を辞めてしまう方もいると思いますが、

これが日本の今年の動きであり、日本のダメなポイントだと思います。

 

しかしこれがあるからこそオプションでヘッジをしてリターンを得て、

そのリターンを優良株に回すことが出来るんだと思います。

なので2カ月に1回は暴落が来ると注意しておいた方がいいと思います。

 

 

 

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