関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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金曜日のNY市場は主要指数がいずれも上昇で終わっており、
日経平均CFDも27,862円となっているので、
月曜にはまたしても上昇から始まる様な状況となっています。
先週を振りかえると日経平均株価、TOPIXともに2%程上昇しており、
日経平均株価に対しての買いシグナルをそのままに保有して、
ジャクソンホール会議という形になったので良い形だったと思います。
ジャクソンホール会議に関しては、パウエル議長は
「デルタ株は心配だが、早急に量的緩和の縮小を急ぐ状況ではない、
ただ年内にはテーパリングも考えている」といった姿勢で、
マーケットはひとまず安堵しました。
利上げに関してはテーパリングとは別問題で、
まだ先の話になるということを改めて発言して、
マーケットも納得する内容となりました。
今週の見通しですが、
月曜日の8月30日は権利落ち日になりますが、
8月31日はずっと月末安が続いているので、
慌てて月曜日に買う必要はないと思います。
月末安の不思議なアノマリーが
12ヵ月連続となるかについては注目ポイントだと思います。
また8月31日には米国の消費者信頼感指数(コンファレンスボード)が発表されます。
これは消費者に対するアンケート調査を基に指数化された景気関連の経済指標です。
米国の現状の景況感を判断する上で信頼性が高いものとされています。
今年に入ってから上昇傾向にあるので、8月の結果が気になるところです。
またシーズナリーチャートを見ると日経平均に関しては、
9月の月初は若干下がるが、半ばぐらいに上昇していくような形となっています。
今の情勢を考えると、
連続増配銘柄を日本株としてポートフォリオに入れるのは得策だと思います。
なぜなら2003年から日経平均株価に投資をするパフォーマンスと、
連続増配銘柄に投資をするパフォーマンスでは2倍ぐらいの差が出ているからです。
且つ18期連続で増配をしている企業がたくさんあります。
図はその一例となっています。
米国の大きな景気変動を受けにくい業種、
いわゆるディフェンシブセクターが多い印象です。
もしも景気が軟調となった場合は、凄く長期的な目線で、
連続増配企業が持つ本来の強みを重視した長期投資は凄くアリだと思います。
出遅れ感があった日本市場もそろそろ追い風が吹き始めるかと思います。
総選挙が日本株の1つのカタリストとしてかなり期待されています。
簡潔に言うと「選挙は買い」だと思います。
あとはリチウム需要に注目しています。
今後10年間、電気自動車(EV)がこれからの経済成長を後押ししていくと思います。
リチウム需要は日本の小型株に非常に恩恵がある企業が多いので、
これも日本市場の追い風になると思います。
またデジタルトランスフォーメーション関連も非常に大注目で、
投資家にとっても銘柄を選択しやすいと思いますので、これから活性化していくと思います。
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