関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
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こちらの記事は、動画での内容を簡略して纏めた内容になります。
投資に関しまして、一つの参考材料にして頂く事が目的で御座います。
投資に関する、取引するか否かの最終的判断は自己責任となります。
取引に関する最終的判断は御自身で行われて下さい。
また、此方は助言ではなく、動画やブログなどは
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問い合わせなど頂いても助言行為は行えませんので御理解下さいませ。
指標の一つとしての内容になります。
十二分に御理解頂き投資に関する一つの指標として、
参考にされて下さいませ。
ここまで拝読頂き誠に有難う御座います。
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20日の日経平均株価は27,013円と続落して、
1月6日の年初来安値を更新しました。
週間ベースで見ると1000円ぐらいの値下がりとなりました。
背景にはトヨタ自動車の減産発表があり、
それが影響して自動車関連株が大きく売られました。
例えば7259 アイシンは-5%もの下落となり、4月の安値を伺おうとしています。
また6902 デンソーも時価総額5兆円の大企業のですが、
こちらは-8%ほどの下落となっています。
これほどの大型株がここまで下落するのは非常に異常な状況だと思いました。
自動車関連株が非常に幅広く売り込まれた一日となりました。
今までの日本市場は買い手が不在の状況でしたが、
改めて「売り込まれた」ということが一つのポイントだと思いました。
今までの売買代金は2兆円だったのが、20日は2.8兆円と
7月末以来の3週間ぶりの高水準となっています。
自動車関連が売られる中、
通信系のセクターやディフェンシブセクターには買いが入っていました。
やはりポートフォリオの中に通信系セクターは入れておきたいと思いました。
また私鉄系も買われており、そちらに資金が退避された形となりました。
千竃は今3つの銘柄に注目しています。
1つ目が8015 豊田通商です。
トヨタ系の総合商社で、自動車関連事業で営業利益の70%を稼いでいます。
商社系は資源価格の下落の影響を受けて下落しており、
今回のトヨタの減産ショックで20日も大きく下落していました。
2つ目が6902 デンソーです。
同じくトヨタ系の企業で、自動車部品では国内最大手で、
世界では第2位の売上規模を誇ります。
こちらもトヨタの減産ショックで大きく下落しました。
これから本当に暴落が始まっていくのであれば、
このトヨタグループの2銘柄に関しては強気で行きたいと思っています。
今すぐ買うというわけではありませんが、生き残る企業としては注目しています。
そして最後に9984 ソフトバンクグループです。
年初来安値を更新しており、PBRも1倍割れとなっています。
今は買いも売りも判断は難しいですが、注目はしています。
このソフトバンクグループに大きな動きがありました。
ソフトバンクグループが筆頭株主の中国ECの最大手アリババが、大幅下落しました。
コロナショックの安値を割り込んでおり、ソフトバンクグループへの影響が懸念されます。
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