関東財務局長(金商) 第2654号
一般社団法人日本投資顧問業協会 第012-02597号
どうも、平下です。現在2021年3月24日17時09分。
上は米国の新型コロナウイルス新規感染者数推移のグラフです。
米国の新規感染者数は新型コロナワクチン接種開始から減少が続いていましたし、
最近はあまりもう新型コロナウイルス感染者数もチェックしておりませんでした。
そんなところに降って湧いたドイツロックダウン延長。
ロックダウンに伴う制限は、イースター休暇の4月1~5日にさらに厳しくなる予定だそうです。
また、南米ブラジルでは変異ウイルスの感染拡大が続いており、病床が逼迫しているそうです。
きょうの日経平均株価は590円安と大幅に4日続落となりましたが、
日経QUICKは株安要因を“新型コロナウイルス感染拡大やロックダウン延長による不透明感”と解説しています。
昨年10月下旬も欧州のロックダウンで株式相場が大きく調整した場面がありました。
しかし、昨年10月下旬の欧州の再ロックダウン時のドイツやフランスの株価を見ると、
きのうとは比べものにならないほど大きな調整になっています。
★ドイツDAX指数 1年チャート
このDAX指数を見る限り、株式相場はロックダウンや変異種ウイルスを脅威と捉えていないようにみえます。
きょうの日経平均株価は欧米市場と比べて大きな下げになりましたが、
新型コロナよりも期末要因や日銀のETF買いルール変更の影響が大きいように見えます。
昨年10月末もそうでしたが、昨春以降は新型コロナの感染拡大を悲観視するような報道が出て下げた所は
結果的に全部買い場になってきましたので、もうそれで下げる気がしないというのが正直なところ。
ただ、その一方で本当にそんな強気で大丈夫なのか?という気もします(笑)
「新型コロナウイルスの感染拡大=財政政策・金融政策の強化⇒株高」
で、どこまでも株高が続くとも思えませんし、バラマキを続ければ今後は金利上昇やインフレのリスクが高まります。
実際、先日の日銀会合でも日銀はややテーパリングに舵を切る動きを見せました。
ですので、もう中央銀行と政府による大盤振る舞いもそろそろ限界が近いのではないでしょうか。
ただ、こういったシナリオから株価動向を先読みしようとしても、まず当たりません。
実際、昨春からのこの株高も完全に予想外でしたし1年前にこの展開を予想した方は皆無でしょう。
というわけで、ここはあまり新型コロナウイルスの感染拡大には着目せず(影響は注視していきますが)
トレンドを最重要視して立ち回りたいと思います。
暁投資顧問 平下
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